問題 このページは問題閲覧ページです。正解率や解答履歴を残すには、 「条件を設定して出題する」をご利用ください。 [ 設定等 ] 通常選択肢 ランダム選択肢 文字サイズ 普通 文字サイズ 大 文字サイズ 特大 単相誘導電動機の始動法として、適当なものはどれか。 1 . コンデンサ始動 2 . コンドルファ始動 3 . スターデルタ始動 4 . リアクトル始動 ( 2級 電気工事施工管理技術検定試験 令和元年度(2019年)前期 1 問12 ) 訂正依頼・報告はこちら 解説へ 次の問題へ
この過去問の解説 (3件) 21 正解は、1 です。 単相誘導電動機だけを電源に接続しても、回転磁界が発生しないため回転方向が定まらず動き始めません。 そのため、コンデンサを接続することで、位相をずらし、起動させます。 コンドルファ始動・スターデルタ始動・リアクトル始動は、いずれも三相誘導電動機の始動法です。 これらは基本的に始動トルクを確保し、始動電流を抑えるために使われています。 参考になった この解説の修正を提案する 付箋メモを残すことが出来ます。 次の問題は下へ 13 正解は1です。 1 .コンデンサ始動 → 適当です。 始動時にコンデンサを直列接続した始動巻線に電流を流す方式で、単相誘導電動機の始動方法の一種です。 2 .コンドルファ始動 → 不適当です。 電動機一次側に短巻変圧器を挿入し、減圧された電圧をモータに印加し始動する方式で、電動機の始動電流を低減させる始動方式です。 3 .スターデルタ始動 → 不適当です。 始動時だけ電動機の固定子巻線をスター結線とし、各相に定格電圧の1/√3として電動機を加速させ、始動電流が減少した後、デルタ結線に切り替えて運転に入る方式です。 4 .リアクトル始動 → 不適当です。 電動機の始動回路にリアクトルを入れ、リアクトルによる電圧降下を加減することで、始動電流、始動トルクを加減する方式です。 参考になった この解説の修正を提案する 11 正解は1.になります。 2.と3.と4.は三相誘導電動機の始動法になります。 また、リアクトル始動は直入れ始動ともいいます。 スターデルタ始動は容量の大きな電動機に使用されます。 参考になった この解説の修正を提案する 訂正依頼・報告はこちら 問題に解答すると、解説が表示されます。解説が空白の場合は、広告ブロック機能を無効にしてください。