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FP2級の過去問 2016年9月 学科 問33

問題

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作家Aさんの平成28年分の所得の金額が下記のとおりであった場合の所得税における総所得金額として、最も適切なものはどれか。なお、▲が付された所得の金額は、その所得に損失が発生していることを意味するものとする。
問題文の画像
   1 .
220万円
   2 .
250万円
   3 .
300万円
   4 .
450万円
( FP技能検定2級 2016年9月 学科 問33 )
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この過去問の解説 (3件)

9
正解は、2です。

総所得金額は、150万円-200万円+300万円=250万円となります。

雑所得の損失は損益通算されません。

付箋メモを残すことが出来ます。
7
正解 2

 作家Aさんの平成28年分の総所得金額の計算は、次のようになります。

 150万円 - 200万円 + 300万円 = 250万円
 総所得金額は 250万円です。

 不動産所得、事業所得、山林所得、譲渡所得で損失が生じた場合には、その損失を他の所得の利益と相殺できる「損益通算」をすることができます。
 この問の場合、事業所得で損失が生じていますので、損益通算ができます。雑所得の損失は損益通算の対象とはなりません。

4
総所得金額とは、合算することができる所得から、損益通算後の所得金額のことです。

・資料の所得はすべて合算できる所得です。
 ⇒不動産所得、事業所得、給与所得、雑所得

・損失があった場合、損益通算できる所得
 ⇒不動産所得、事業所得、山林所得、譲渡所得

・損失があった場合、損益通算できない所得
 ⇒雑所得の損失

上記より、次のように算出します。
・総所得金額:150万円-200万円+300万円=250万円

よって、正解は2となります。

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