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FP2級の過去問 2017年1月 学科 問20

問題

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損害保険を活用した事業活動のリスク管理に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
   1 .
製造業を営む企業が、労働者災害補償保険(政府労災保険)の上乗せ補償を目的として、労働災害総合保険を契約した。
   2 .
食品製造販売業を営む企業が、販売した食品に起因して食中毒が発生したことにより損害賠償責任を負う場合に備えて、生産物賠償責任保険(PL保険)を契約した。
   3 .
飲食店を営む企業が、火災・爆発等の災害による営業の休止または阻害による利益の減少等に備えて、店舗休業保険を契約した。
   4 .
スーパーマーケットを営む企業が、店舗内に収容されている調理用の機械設備の火災事故による損害に備えて、機械保険を契約した。
( FP技能検定2級 2017年1月 学科 問20 )
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この過去問の解説 (3件)

11
4が誤りです。

1.〇 労働者災害補償保険の上乗せ補償を目的として、労働災害総合保険があります。

2.〇 販売した食品に起因して食中毒が発生したことにより損害賠償責任を負う場合に備えて、生産物賠償責任保険(PL保険)という保険があります。

3.〇 火災・爆発等の災害による営業の休止または阻害による利益の減少等に備えて、店舗休業保険という保険があります。

4.× 火災事故による損害に備える場合、火災保険です。

付箋メモを残すことが出来ます。
2
【正解 4】

1.適切
労働者災害補償保険は労災保険の上乗せ給付や労働災害の賠償責任を補償する保険となっています。

2.適切
生産物賠償責任保険(PL保険)は、製造、販売した製品の欠陥によって生じた損害賠償責任に備える保険となっています。

3.適切
店舗休業保険は、火災、盗難、水漏れなどで休業になった時に保険金が支払われる保険です。

4.不適切
機械保険は、機械類が突発的な事故によって損害を受けた時に補償される保険です。
ただし、火災によって生じた損害は補償されません。

2
1.適切
労働災害総合保険は、従業員等が政府の労災保険の対象となる業務上の災害を被った際に、上乗せ補償として事業主が被る損害に対して、保険金が支払われるものです。

2.適切
生産物賠償責任保険(PL保険)は、製造・販売した商品の欠陥などによって生じた偶然の事故で、他人の財物や身体に損害を与えた時に支払われるものです。

3.適切
店舗休業保険は、営業が休止することによって発生する損失に対して、保険金が支払われるものです。

4.不適切
機械保険は、作業ミスや設計ミス等の事故で、事業用建物内の機械設備に生じる損害を補償しますが、火災による損害は補償されません。

よって、正解は4となります。

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