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FP2級の過去問 2017年9月 学科 問4

問題

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公的医療保険に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
   1 .
健康保険の適用事業所に常時使用される75歳未満の者は、原則として、全国健康保険協会管掌健康保険または健康保険組合管掌健康保険のいずれかに加入する。
   2 .
個人事業主や農林漁業者などが被保険者となる国民健康保険は、国が保険者として運営している。
   3 .
退職により健康保険の被保険者資格を喪失した者は、所定の要件を満たすことにより、最長で2年間は健康保険の任意継続被保険者となることができる。
   4 .
健康保険や国民健康保険の被保険者が75歳に達したときは、その被保険者資格を喪失し、後期高齢者医療制度の被保険者となる。
( FP技能検定2級 2017年9月 学科 問4 )
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この過去問の解説 (3件)

6
1.適切
会社に入社した日から健康保険に加入して被保険者になります。

2.不適切
自営業者などが被保険者となる国民健康保険は、都道府県(域内の市区町村とともに共同保険者となる)または国民健康保険組合が保険者となります。

3.適切
被保険者が退職した場合は、退職後2年間は退職前の健康保険に加入することができます。健康保険の任意継続被保険者といいますが、下記の2つの要件を満たす必要があります。
・健康保険に継続して1カ月以上加入していること
・退職後20日以内に申請書を提出すること

4.適切
原則、75歳以降は後期高齢者医療制度に加入します。

付箋メモを残すことが出来ます。
2
1.
適切な記述です。
全国健康保険協会管掌健康保険(協会けんぽ)は主に中小企業の会社員が、
健康保険組合管掌健康保険(組合保険)は主に大企業の会社員が加入します。

2.
不適切な記述です。
国民健康保険は個人事業主や農林漁業者など、主に自営業者が加入する保険ですが、保険者は、市区町村または国民健康保険組合となります。

3.
適切な記述です。
健康保険に継続して2ヶ月以上加入、かつ退職後20日以内に申請した場合、健康保険の任意継続被保険者となることができます。
この場合、保険料は被保険者(退職者)が全額負担します。

4.
適切な記述です。
75歳以上の人は、後期高齢者医療制度の被保険者となります。

1
【正解 2】

1.適切
会社員として働いている限り、「全国健康保険協会管掌健康保険」または「健康保険組合管掌健康保険」のいずれかに加入することになっています。

2.不適切
国民健康保険の保険者は市町村と、国民健康保険組合です。

3.適切
任意継続被保険者になると、退職してから最長で2年間、健康保険の被保険者となることができます。
ただし保険料は被保険者が全額負担することになります。

4.適切
75歳以上は、後期高齢者医療制度の被保険者となります。

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