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FP2級の過去問 2017年9月 学科 問34

問題

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Aさんの平成29年分の所得の金額が下記のとおりであった場合の所得税における総所得金額として、最も適切なものはどれか。なお、▲が付された所得の金額は、その所得に損失が発生していることを意味するものとする。
問題文の画像
   1 .
170万円
   2 .
200万円
   3 .
220万円
   4 .
250万円
( FP技能検定2級 2017年9月 学科 問34 )
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この過去問の解説 (3件)

3
総所得金額は、総合課税となる所得を損益通算した金額です。
不動産所得、事業所得、山林所得、譲渡所得は、他の所得と損益通算できます。
しかし、土地の取得に要した負債の利子は損益通算の対象外です。
つまり30万円は負債の利子なので、不動産所得の損失50万円から除外します。

総所得金額 300万円-(50万円-30万円)-80万円=200万円

となるため、解答は、2となります。

付箋メモを残すことが出来ます。
0
不動産所得、事業所得、山林所得、譲渡所得は他の所得と損益通算できます。
ただし、不動産所得のうち、「土地の取得に要した負債の利子」は損益通算から除かれます。

よって、
総所得金額
=300万円(給与所得)+(-50万円+30万円)(不動産所得)+(-80万円)(事業所得)
=200万円

よって、正解は2です。

0
総合課税の対象となる所得は、給与所得、不動産所得(ただし、土地を取得するための借入金の利子は対象外)、事業所得となります。
・総所得金額:300万円+(▲20万円)+(▲80万円)=200万円

よって、正解は2 となります。

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