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FP2級の過去問 2018年1月 学科 問19

問題

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生命保険を活用した家庭のリスク管理に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
   1 .
「自分が死亡した後の子どもが成人するまでの生活資金を準備するために生命保険に加入したい」という相談に対して、収入保障保険への加入を提案した。
   2 .
「自分の老後の生活資金を準備するために生命保険に加入したい」という相談に対して、個人年金保険への加入を提案した。
   3 .
「自分の将来の葬儀代を保険商品によって準備したい」という相談に対して、定期保険への加入を提案した。
   4 .
「子どもの教育資金を準備するために生命保険に加入したい」という相談に対して、こども保険(学資保険)への加入を提案した。
( FP技能検定2級 2018年1月 学科 問19 )
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この過去問の解説 (3件)

8
1.適切
収入保障保険とは、契約者がなくなった時の死亡保険金が月々定額で支払われる死亡保障のついた生命保険です。もしもの時に備えて、その後残された家族のために加入しておくには効率性の高い保険といえます。

2.適切
個人年金保険は個人年金保険料控除により、税軽減効果が見込まれますので、リスクが少なく、老後の生活資金の準備ができる保険です。

3.不適切
定期保険は掛け捨ての保険ですから、被保険者が保険期間中に死亡した場合には死亡保険金が支払われますが、保険期間終了までに生存していた場合には、支払いはなく終了してしまいます。葬儀代を準備するには死亡後に死亡保険金が支払われる「終身保険」のほうが適しています。

4.適切
こども保険(学資保険)は教育資金を調達するには適している保険です。保険契約者が死亡した場合、それ以後の保険料払い込みが免除され、祝金などを受け取ることができます。

よって、正解は3となります。

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1
正解は3.です。

1.収入保障保険は、保証期間中に死亡した場合、月々、定額で死亡保険金を受け取ることができるので、子どもが成人までの生活資金を準備するのに有効です。よって適切

2.個人年金保険は、ある年齢に達すると年金が受け取れるようになるものです。老後資金の準備に有効です。よって適切

3.定期保険は、いわゆる掛け捨ての保険です。保証期間中であれば死亡保険金が支払われますが、生存していれば支払いはなく、保険が終了します。設問のようなケースの場合であれば、終身保険が有効です。よって不適切

4.こども保険(学資保険)は、記載の通り、教育資金の準備に適しています。よって適切

1
【正解 3】

1.適切
収入保障保険とは保証期間中に死亡した場合、死亡保険金をお給料のように月々定額で受け取れる保険です。
子どもが成人するまでの生活資金を準備するためには有効といえます。

2.適切
個人年金保険とは一定の年齢に達すると年金が受け取れる保険です。老後の生活資金を準備するためには有効といえます。

3.不適切
定期保険は掛け捨ての保険になりますので、まとまった金額を確保したいのであれば有効とはいえません。保険期間内に死亡したのであれば死亡保険金が支払われますが、生存していた場合は保険期間が終了して終わりとなります。

4.適切
こども保険(学資保険)とは子供の進学に合わせて祝い金が受け取れたり、満期時に満期金が受け取れる保険となります。子どもの教育資金を準備するためには有効といえます。
契約者(親)が死亡した場合はそれ以降の保険料は免除されます。

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