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FP2級の過去問 2021年9月 学科 問50

問題

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Aさんは銀行から融資を受け、自己所有の土地に賃貸用建物を建設し(2020年12月完成)、2021年1月から不動産賃貸事業を始めた。この事業に関する次の事業収支計画表の不動産所得の金額にあてはまる数値として、最も適切なものはどれか。なお、Aさんは青色申告承認申請書を提出していないものとする。また、事業収支計画表に記載のない条件については考慮しないものとする。
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( FP技能検定2級 2021年9月 学科 問50 )
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この過去問の解説 (3件)

6

適切な選択肢はです。

「収入金額 − 必要経費 − 青色申告特別控除額 = 不動産所得金額」であるため、

問題文にある<事業収支計画表(2021年1月1日から2021年12月31日)>から該当する数字を抜き出します。

・収入金額 = 3,600万円

・必要経費 = 2,400万円(= 1,000万円 + 600万円 + 800万円)

 ※借入金元本返済額、現金収支は必要経費に含めることができません。

・青色申告特別控除額 = 0円(記述なし)

したがって、3,600万円 − 2,400万円 = 1,200万円 となります。

付箋メモを残すことが出来ます。
2

正解は3です。

不動産所得の金額は、「収入」から「必要経費」を引いて求めます。

表によると、

「収入」

・家賃収入…3,600万円

「必要経費」

・借入金利子…1,000万円

・その他…600万円

・減価償却費…800万円

元本返済額は借入金の返済なので、必要経費には含めません。

3,600万円ー(1,000万円+600万円+800万円)=1,200万円

よって、「3.1,200万円」が正解となります。

2

正解は3です。

不動産収支は「総収入金額-必要経費」

求めることができます。

事業収支計画表では「収入-支出」として

「現金収支」が与えられていますが、

「借入金元本返済額」必要経費には入りません。

また、減価償却費必要経費に入ります。

よって必要経費として認められるのは以下の通りです。

 ・借入金利子

 ・その他

 ・減価償却費

総収入金額は家賃収入のみのため、

計算式は以下の通りになります。

3,600 − 1,000 − 600 − 800 = 1,200(万円) 

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