問題 このページは問題閲覧ページです。正解率や解答履歴を残すには、 「条件を設定して出題する」をご利用ください。 [ 設定等 ] 通常選択肢 ランダム選択肢 文字サイズ 普通 文字サイズ 大 文字サイズ 特大 住宅ローンの一部繰上げ返済を行う際に「期間短縮型」を選択した場合、一般に、繰上げ返済後の毎回の返済額は増額となるが、残りの返済期間は短くなる。 1 . 正しい 2 . 正しくない ( FP3級試験 2015年5月 学科 問5 ) 訂正依頼・報告はこちら 解説へ 次の問題へ
この過去問の解説 (4件) 72 正解は 2 です。 住宅ローンの一部繰上げ返済には、「 期間短縮型 」と「 返済額軽減型 」があります。繰上げ返済する金額は、「 全額が元金 」に充当されます。これにより、 ・「 期間短縮型 」は、毎回の返済額は変えずに、残りの返済期間を短縮出来ます。 ・「 返済額軽減型 」は、残りの返済期間は変えずに、毎回の返済額を軽減することが出来ます。 したがって、問題文中の「 繰上げ返済後の毎回の返済額は増額となる 」という部分は誤りであり、× が正解です。 参考になった この解説の修正を提案する 付箋メモを残すことが出来ます。 次の問題は下へ 11 住宅ローンの一部繰上げ返済を行う際の「期間短縮型」は、毎月の返済額を変えずに、返済期間を短縮する方法となります。 よって、解答は2となります。 参考になった この解説の修正を提案する 10 返済の途中にある住宅ローンについて、まとまったお金をもとに一部繰上げ返済を行う方法には、「(返済)期間短縮型」と「返済額軽減型」があります。 「(返済)期間短縮型」は、繰上げ返済後の毎回の返済金額は変えずに、残りの返済期間を短くする方法です。 一方、「返済額軽減型」は、残りの返済期間は変えずに、毎回の返済金額(負担)を少なくする方法です。 なお、「(返済)期間短縮型」は、繰上げ返済後、元金部分に充当される金額が多くなり、かつ、残りの返済期間(回数)が早まるという特徴があります。 同じ条件で一部繰上げ返済を行う場合、支払うべき利息の軽減効果は、「(返済)期間短縮型」の方が、「返済額軽減型」よりも大きくなります。 参考になった この解説の修正を提案する 7 繰上げ返済を行うと、毎月の返済額は変わりませんが、多く支払った分だけ返済期間が短くなります。 参考になった この解説の修正を提案する 訂正依頼・報告はこちら 問題に解答すると、解説が表示されます。解説が空白の場合は、広告ブロック機能を無効にしてください。