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FP3級の過去問 2015年1月 実技 問61

問題

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ファイナンシャル・プランニング業務を行うに当たっては、関連業法を順守することが重要である。
ファイナンシャル・プランナー(以下「FP」という)の行為に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
   1 .
投資助言・代理業の登録をしていないFPが、特定の上場会社が公表した業績予想を顧客に提示した。
   2 .
生命保険募集人の登録をしていないFPが、顧客から相談を受け、生命保険証券の見方について説明をした。
   3 .
税理士資格を有していないFPが、公民館の無料相談会において、相談者の持参した資料に基づいて、相談者が納付すべき所得税の具体的な税額計算を行った。
( FP3級試験 2015年1月 実技 問61 )
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この過去問の解説 (3件)

10
正解は 3 です。この問題は、最も不適切なものを選ぶ問題です。

記述1. → すでに「 公表 」されているものを提示したにすぎないので、登録の有無は問われません。適切な行為です。

記述2. → 生命保険証券の見方についての「 一般的な説明 」をしたにすぎないので、登録の有無は問われません。適切な行為です。

記述3. → 税理士資格を有していないFPが、有料・無料を問わず、「 個別・具体的な税額計算 」を行うことはできません。不適切な行為です。

したがって、3 が正解です。

付箋メモを残すことが出来ます。
3
正解【3】

1についてはすでに公表されている業績予想を提示したにすぎませんので抵触しません。

2についても生命保険証券の見方について説明をしただけです。

3は具体的な税額計算を行っているため税理士法に抵触する恐れがあります。

1
3が不適切です。

税理士資格を持たないFPが 、
無料相談であっても、相談者の納付すべき具体的な税額計算をすることは、できません。

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