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FP3級の過去問 2014年9月 学科 問31

問題

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利率(年率)2%で複利運用しながら、毎年40万円を20年間にわたって受け取る場合に必要な原資は、下記の〈資料〉の係数を使用して算出すれば、(   )となる。
問題文の画像
   1 .
5,384,000円
   2 .
6,540,560円
   3 .
9,718,960円
( FP3級試験 2014年9月 学科 問31 )
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この過去問の解説 (3件)

9
正解は 2 です。

利率(年率)2%で複利運用しながら、「 毎年40万円 」を「 20年間にわたって受け取る場合 」に必要な「 原資(現在の金額)」は、下記の<資料>の「 年金現価係数 」を使用して求めます。

<資料>より、年金現価係数 = 16.3514
 → 40万円 × 16.3514 = 6,540,560円

したがって、2 が正解です。

ちなみに、「 年金終価係数 」は、利率(年率)%で複利運用しながら、「 毎年一定の金額 」を「 一定期間にわたって積み立てる場合 」に「 将来の最終的な金額 」を算出する際に使用します。

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3
各係数の特徴は以下のとおり。

【現価係数】
将来の必要額から現在必要な額を求める
現時点の元本を計算する

【年金終価係数】
毎年の積立額から将来の積立合計額を求める
一定金額を積み立てた結果が将来いくらになるかを計算する

【年金減価係数】
将来受け取りたい年金額のために現在いくら必要がを求める
将来の一定期間年金を受け取るために年金原資がいくら必要かを計算


以上より、設問では年金減価係数を使用する。

40万×16.3514=6,540,560円

1
2の 6,540,560円 が正解です。

年利2%で複利運用しながら、
毎年40万円を20年間受け取りたい場合、必要な原資を求めるには、「年金現価係数」を使います。

毎年の受け取り年金額×年金現価係数=必要な原資

40万円×16.3514=6,540,560円

となります。

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