FP3級の過去問 2014年1月学科問40

問題

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自動車損害賠償責任保険（自賠責保険）において、死亡による損害に係る保険金の限度額は、被害者1人当たり（）である。

1 .

1,000万円

2 .

2,000万円

3 .

3,000万円

（ FP3級試験 2014年1月学科　問40 ）

正解は　３　です。

自動車損害賠償責任保険（自賠責保険）において、「死亡」による損害に係る保険金の限度額は、被害者１人当たり（　3,000万円　）です。

なお、この保険金の支払い限度額は１事故当たりではなく「１人当たり」であり、また何度事故を起こしても減額されません。

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自賠責保険に関する問題。

自動車損害賠償責任保険(自賠責保険)において死亡による損害に係る保険金の限度額は、被害者１人当たり３０００万円である。

なお、傷害の場合は１２０万円、後遺障害の場合は７５万円～４０００万円です。

正解は、３．３，０００万円

正解【3】

支払限度額は内容によって定められています。

限度額3,000万円が適用されるのは死亡による損害（将来得られるはずの収入・葬儀費用・慰謝料を一括）に対してです。

休業補償や介護状態など生存にかかる費用はより高額な限度額も設定されています。

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