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FP3級の過去問 2015年9月 学科 問31

問題

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元金1,000万円を、利率(年率)1%で複利運用しながら10年にわたって毎年均等に取り崩して受け取る場合、毎年の受取金額は、下記〈資料〉の係数を使用して算出すると(   )となる。
問題文の画像
   1 .
956,000円
   2 .
1,056,000円
   3 .
1,104,600円
( FP3級試験 2015年9月 学科 問31 )
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この過去問の解説 (3件)

3
解答 2

本問の場合には、資本回収係数を使用します。

本問の1,000万円に終価係数を掛けると、年利率1%で10年間複利運用したときに10年後いくらになるかが計算できます。

本問の1,000万円に減算基金係数を掛けると、年利率1%で運用しながら毎年積み立てて、10年後に1,000万円にしたい場合に必要な1年の積立額が計算できます。

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0
正解は2です。
資金を複利運用しながら、年間受取額を計算する時は資本回収係数を使います。

終価係数は現在の金額を複利運用して、将来いくらになるのかを求めるときに使います。
減債基金係数は複利運用をして、将来の目標金額を得るために、毎年いくら積み立てればよいかを求めるときに使います。

0
正解は2です。

・終価係数…将来の元利合計額を求めます。
・減債基金係数…将来の目標額に向けて積み立てる額を求めます。
・資本回収係数…借入金の毎年の返済金額や元本から毎年受け取れる金額を求めます。

 設問では、元金を10年に分けて取り崩しているため、資本回収係数を用いた2が正解となります。

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