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FP3級の過去問 2021年1月 学科 問11

問題

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全国企業短期経済観測調査(日銀短観)は、企業間で取引されている財に関する物価の変動を測定した指標である。
   1 .
   2 .
不適
( FP3級試験 2021年1月 学科 問11 )
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この過去問の解説 (3件)

27

不適切です。

問の文章の「企業間で取引されている財に関する物価の変動を測定した指標」は企業物価指数を表しています。

全国企業短期経済観測調査(日銀短観)では、日本銀行が全国の企業約10,000社を対象に企業経営者に対して、景況感や設備投資の計画などのアンケートをとり、集計したものを四半期ごとに公表しています。


以下の主な経済指標の「公表先」「公表日」「内容」をポイントにおさえておくと良いです。

実質経済成長率→内閣府が年4回(四半期毎)公表。国内の経済活動でどの程度の経済的な付加価値が生み出されたか(実質GDP)の変化率です。

企業物価指数→日本銀行が毎月公表。企業間で取引されている財(サービスは除く)に関する物価の変動を測定した指標です。

消費者物価指数→総務省が毎月公表。家計の財及びサービスに関する物価の変動を測定した指標です。

景気動向指数→内閣府が毎月公表。28項目の景気指標をもとに指数が算出されています。先行指数、一致指数、遅行指数の3種類に大別されます。

完全失業率→総務省が毎月公表。完全失業者の労働力人口に対する割合を示す指標です。

付箋メモを残すことが出来ます。
3

景気が良いか悪いか判断するための指標の1つに日銀短観(全国企業短期経済観測調査)があります。日銀短観は、企業に現状と3カ月後の景気動向に関する調査をし、集計したものです。日本銀行が年4回行っています。

問題文は「企業物価指数」についての説明です。

よって、正解は「2」です。

2

正解は「2」です。

「全国企業短期経済観測調査(日銀短観)」は、日本銀行が四半期ごとに全国約1万社の企業経営者を対象として実施するアンケート調査のことです。

景気が「良い」と回答した企業の割合から「悪い」と回答した企業の割合を引いて指数化したものを「業界判断DI」といい、景気の状況判断や将来予測に利用されます。

問題文の指標は「企業物価指数」で、日本銀行が毎月発表しています。


物価指数には「消費者物価指数」と「企業物価指数」があります。
消費者物価指数は、消費者が購入する商品、サービスの価格を対象とした物価動向に関する指標で、毎月総務省が発表しています。

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