FP3級の過去問 2021年9月学科問8

問題

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普通傷害保険（特約付帯なし）では、一般に、被保険者が細菌性食中毒により入院した場合は、保険金支払の対象となる。

1 .

適

2 .

不適

（ FP3級試験 2021年9月学科　問8 ）

正解は「2 .不適」です。

普通傷害保険は、家庭内、仕事、交通事故、旅行中のケガなどが国内外にわたって保障されます。

ただし、病気、地震、噴火、津波による事故、細菌性による食中毒（特約があれば支払われる）は保障されません。

付箋メモを残すことが出来ます。

答えは不適です。

「普通傷害保険」とは、国内外を問わず、日常生活で起こるさまざまな傷害（急激かつ偶然な外来の事故によるケガ）を補償する保険をいいます。

病気や「細菌性食中毒」、地震・噴火・津波を原因とする傷害は「補償の対象外」なので覚えておきましょう。

特約付帯なしの普通傷害保険では、一般に食中毒などの感染症は補償対象外となります。

保険によっては特定感染症の補償特約があり、付帯することで補償対象とすることが可能です。

よって、正解は「2」です。

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