過去問.com - 資格試験の過去問 | 予想問題の解説つき無料問題集

技術士の過去問 平成29年度(2017年) 適性科目 問45

問題

このページは問題閲覧ページです。正解率や解答履歴を残すには、 「条件を設定して出題する」をご利用ください。
[ 設定等 ]
倫理的な意思決定を行うためのステップを明確に認識していることは、技術者としての道徳的自律性を保持し、よりよい解決策を見いだすためには重要である。同時に、非倫理的な行動を取るという過ちを避けるために、倫理的意思決定を妨げる要因について理解を深め、人はそのような倫理の落とし穴に陥りやすいという現実を自覚する必要がある。次の( ア )~( キ )に示す、倫理的意思決定に関る促進要因と阻害要因の対比のうち、不適切なものの数はどれか。
問題文の画像
   1 .
0
   2 .
1
   3 .
2
   4 .
3
   5 .
4
( 技術士 第一次試験 平成29年度(2017年) 適性科目 問45 )
このページは問題閲覧ページの為、解答履歴が残りません。
解答履歴を残すには、
条件を設定して出題する」をご利用ください。

この過去問の解説 (3件)

14
論理的な意思決定に関する、組み合わせ問題です。

論理的な意思決定を促進する要因である促進要因と、それを妨げる阻害要因の組み合わせが一覧になっています。

この中で、(ア)~(カ)は、促進要因と阻害要因の組み合わせとして妥当です。
(キ)は、促進要因が「依存的思考」とありますが、これは意思決定を阻害する要因であるため不適切です。
促進要因は「自律的思考」、阻害要因は「依存的思考」が正しいです。

よって、(キ)のみが不適切なので、2が正解です。

付箋メモを残すことが出来ます。
4

 倫理的な意思決定に係る要因には、それを促進するための「促進要因」とそれを妨げる「阻害要因」があります。

問題文に掲げられた促進要因と阻害要因の対比の適切性は以下のとおりです。

(ア)適切です

(イ)適切です

(ウ)適切です

(エ)適切です

(オ)適切です

(カ)適切です

(キ)不適切です

 「依存的思考」は阻害要因であり、「自律的思考」が促進要因となります。

 以上より、不適切なものの数は1となります。

 よって、正解は、2となります。

1

倫理的な意思決定に関する問題です。

(ア)から(カ)は促進要因と阻害要因の対比の組み合わせとして正しいものとなっています。

(キ)に関しては依存的思考が促進要因となっており、自律的思考が阻害要因となっています。

しかし、「依存的思考」は「阻害要因」、「自律的思考」は「促進要因」が正しいです。

よって(キ)のみが不適切なので正解は2です。

問題に解答すると、解説が表示されます。
解説が空白の場合は、広告ブロック機能を無効にしてください。
他のページから戻ってきた時、過去問ドットコムはいつでも続きから始めることが出来ます。
また、広告右上の×ボタンを押すと広告の設定が変更できます。
この技術士 過去問のURLは  です。
付箋は自分だけが見れます(非公開です)。