問題
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論理式の変換に関する問題です。
問題文より
_____
A+B = ^A ・ ^B
が成立します(これをド・モルガンの法則といいます。)
※この解説ではĀを^Aと表します。
これを用いて、問題文に与えられた論理式を変換します。
__________
X=^A・^B+A・B
_____ ____
= (^A・^B)・(A・B)
____
= (^^A+^^B)・(A・B)
___
=(A+B)・(A・B)
よって、5が正解となります。
論理式の変換に関する問題です。
問題文から、
2変数の論理和の否定は各変数の否定の論理積に等しく、
2変数の論理積の否定は各変数の否定の論理和に等しいということがわかります。
これを論理式で表すと次のようになります。
(※この解説ではĀを^Aと表します。)
^(A + B) = ^A・^B
^(A・B) = ^A + ^B
よって問題文に与えられている論理式を変換すると次のようになります。
^(^A・^B + A・B) = ^(^A ・ ^B)・^(A・B)
= (^^A + ^^B) ・^(A・B)
= (A + B) ・^(A・B)
よって5が正解です