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保育士の過去問 平成25年(2013年) 社会福祉 問75

問題

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次の文は、援助者と利用者との関係についての記述である。適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

A 「ニーズ中心からサービス中心へ」という変化に対応して、利用者本位の考え方が定着している。
B 当事者参加が重視されるようになって、利用者と援助者の協働が図られるようになった。
C 苦情解決の仕組みにおいて、保育者が子育て支援の相談事業を行わなければならなくなった。
D 福祉サービスを利用する、しないの自己決定権は今日認められているが、複数の介護サービスの中から自ら選択することは認められていない。
   1 .
A○  B×  C○  D×
   2 .
A○  B×  C×  D×
   3 .
A×  B○  C×  D○
   4 .
A×  B○  C×  D×
   5 .
A×  B×  C○  D○
( 保育士試験 平成25年(2013年) 社会福祉 問75 )
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この過去問の解説 (3件)

53
正解は4です。

A ×
「ニーズ中心からサービス中心へ」という記述は不適切です。
援助者と利用者の関係については、サービス中心からニーズを中心とする考え方に移行していくことが求められています。

B ○
適切な記述です。

C ×
子育て支援の相談事業は、市町村の努力義務です。

D ×
利用者は、介護支援員に相談し、複数の介護サービスの中からサービスを選択することができます。

付箋メモを残すことが出来ます。
23
A.×現在はサービス中心からニーズ中心になっています。

B.〇利用者と援助者の協働が図られるようになっています。

C.×苦情解決の仕組みにおいて子育て支援の相談事業は行いません。子育て支援は児童福祉法21条~に記載の通り市町村の責務となっています。

D.×福祉サービスの決定権は利用者本人にあります。介護サービス利用においては必ずケアマネジャーがつきますので、ケアマネジャーに相談の上、本人・家族の意向のもとに決定していきます。

よって×○××となり選択肢4が正解となります。

21
正解は 4です。

A…× 地域援助技術の主な機能を「ニーズと資源調整」と規定し、サービス中心ではなくニーズ中心となっています。

C…× 子育て支援事業は、市町村の努力義務として位置づけられた事業であり、相談事業も含みます。

D…× 介護保険法第115条の35には、「介護サービス事業者は、指定居宅サービス事業者、指定地域密着型サービス事業者、指定居宅介護支援事業者、指定介護老人福祉施設、指定介護予防サービス事業者、指定地域密着型介護予防サービス事業者若しくは指定介護予防支援事業者の指定又は介護老人保健施設の許可を受け、訪問介護、訪問入浴介護その他の厚生労働省令で定めるサービスの提供を開始しようとするときその他厚生労働省令で定めるときは、政令で定めるところにより、その提供する介護サービスに係る介護サービス情報を、当該介護サービスを提供する事業所又は施設の所在地を管轄する都道府県知事に報告しなければならない。」とあり、介護サービスの利用者がそのサービスの選択時を念頭にして規定されたものです。よって複数の介護サービスの中から自ら選択することが認められています。

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