問題
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次の【事例】を読んで、【設問】に答えなさい。
【事例】
初産で双子を出産したOさん(28歳)は、育児疲れから育児ノイローゼ気味となり、近くの福祉事務所の「家庭児童相談室」を訪れ、相談を行った。子どもは生後8か月である。Oさん夫妻の父母は遠方にいて支援を期待できず、夫は残業して帰宅が遅くなることも多かった。このケースの相談には、P家庭相談員があたった。
【設問】
次の文は、P家庭相談員の行った支援に関する記述である。適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
A このケースを児童相談所に送致するか、このまま当相談室で支援するか検討したが、母親の精神状態が通院によって落ち着いていることが確認できたので、児童相談所と協議して継続支援を行うことにした。
B こうした要支援家庭を支援するために養育支援訪問制度があるので、保健師などによる訪問が必要と考え、その制度による訪問を手配した。
C 母親は就労していなかったため保育所を利用していなかったが、保育所一時預かりやファミリー・サポート・センターの利用を勧めた。
D 夫の育児への協力を引き出すための家族関係の調整を考えたが、家族のプライバシーに踏み込むことになるので、その調整は行わないことにした。
【事例】
初産で双子を出産したOさん(28歳)は、育児疲れから育児ノイローゼ気味となり、近くの福祉事務所の「家庭児童相談室」を訪れ、相談を行った。子どもは生後8か月である。Oさん夫妻の父母は遠方にいて支援を期待できず、夫は残業して帰宅が遅くなることも多かった。このケースの相談には、P家庭相談員があたった。
【設問】
次の文は、P家庭相談員の行った支援に関する記述である。適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
A このケースを児童相談所に送致するか、このまま当相談室で支援するか検討したが、母親の精神状態が通院によって落ち着いていることが確認できたので、児童相談所と協議して継続支援を行うことにした。
B こうした要支援家庭を支援するために養育支援訪問制度があるので、保健師などによる訪問が必要と考え、その制度による訪問を手配した。
C 母親は就労していなかったため保育所を利用していなかったが、保育所一時預かりやファミリー・サポート・センターの利用を勧めた。
D 夫の育児への協力を引き出すための家族関係の調整を考えたが、家族のプライバシーに踏み込むことになるので、その調整は行わないことにした。
1 .
A○ B○ C○ D×
2 .
A○ B× C○ D○
3 .
A○ B× C× D○
4 .
A× B○ C○ D○
5 .
A× B× C○ D○
( 保育士試験 平成24年(2012年) 社会福祉 問13 )