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保育士の過去問 平成26年(2014年) 教育原理 問22

問題

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次の文のうち、幼稚園教育の目標に関する「学校教育法」第23条の一部として誤ったものを一つ選びなさい。
   1 .
健康、安全で幸福な生活のために必要な基本的な習慣を養い、身体諸機能の調和的発達を図ること。
   2 .
集団生活を通じて、喜んでこれに参加する態度を養うとともに家族や身近な人への信頼感を深め、自主、自律及び協同の精神並びに規範意識の芽生えを養うこと。
   3 .
身近な社会生活、生命及び自然に対する興味を養い、それらに対する正しい理解と態度及び思考力の芽生えを養うこと。
   4 .
読書に親しませ、生活に必要な国語を正しく理解し、使用する基礎的な能力を養うこと。
   5 .
音楽、身体による表現、造形等に親しむことを通じて、豊かな感性と表現力の芽生えを養うこと。
( 保育士試験 平成26年(2014年) 教育原理 問22 )
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この過去問の解説 (3件)

85
学校教育法は旧・教育基本法と同じく昭和22年に制定され、改正を重ねながら今日に至っています。

学校教育法第1条で、幼稚園は学校として位置づけられており、第3章(第22条から第28条)にその教育の目的や内容、組織について定められています。第22条では、幼稚園の目的が述べられ、第23条において目標が掲げられていますが、ここではその条文が出題されています。 4の「読書に親しませ、生活に必要な国語を正しく理解し、使用する基礎的な能力を養うこと。」は第21条に義務教育の目標として掲げられている1文です。
第23条第4項は以下の通りです。

 日常の会話や、絵本、童話等に親しむことを通じて、言葉の使い方を正しく導くとともに、相手の話を理解しようとする態度を養うこと。

付箋メモを残すことが出来ます。
26
正解は4です。
設問は幼稚園教育の目標について問われています。

4:誤りです。
学校教育法23条の4で「日常の会話や、絵本、童話等に親しむことを通じて、言葉の使い方を正しく導くとともに、相手の話を理解しようとする態度を養うこと。」と記載されています。

そのため4が不適切です。

24
正解は4です。

設問の文は第21条義務教育の目標として記述されているものです。
第23条の第4項は、「日常の会話や、絵本、童話等に親しむことを通じて、言葉の使い方を正しく導くとともに、相手の話を理解しようとする態度を養うこと。」となっています。

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