問題
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次の保育所での【事例】を読んで、【設問】に答えなさい。
【事例】
母親Xさんの第一子であるY君は、1か月前に1歳児クラスに入所してきた。1歳6か月健診の際に保健師からY君の言葉の遅れを指摘されショックを受けたXさんは、2歳近くになっても言葉が少なく気になると担当保育士に相談した。Y君が同じ年齢の他の子どもと比べて、遊びに集中せず興味が転々と変わり、他の子どものおもちゃが欲しいときは言葉で表現できないためか、いきなりおもちゃを奪い取りいつもトラブルになってしまうと、Xさんは涙ぐんで話した。
【設問】
この【事例】における保育士の対応として、適切な記述を選びなさい。
【事例】
母親Xさんの第一子であるY君は、1か月前に1歳児クラスに入所してきた。1歳6か月健診の際に保健師からY君の言葉の遅れを指摘されショックを受けたXさんは、2歳近くになっても言葉が少なく気になると担当保育士に相談した。Y君が同じ年齢の他の子どもと比べて、遊びに集中せず興味が転々と変わり、他の子どものおもちゃが欲しいときは言葉で表現できないためか、いきなりおもちゃを奪い取りいつもトラブルになってしまうと、Xさんは涙ぐんで話した。
【設問】
この【事例】における保育士の対応として、適切な記述を選びなさい。
1 .
Xさんが保健師の言葉にショックを受けたと話したことから、再度保健師に相談する必要はないと助言した。
2 .
Xさんが日常の中でどのようなY君の姿に不安を感じているのか、ゆっくり話を聴いた。
3 .
Xさんと共にこの1か月間のY君の変化を確認した。
4 .
XさんのY君への関わり方の問題点を指摘し、Y君への療育内容について指導した。
( 保育士試験 平成26年(2014年) 児童家庭福祉 問60 )