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保育士の過去問 平成26年(2014年) 子どもの保健 問104

問題

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次の文は、乳幼児突然死症候群に関する記述である。適切な記述を選びなさい。
   1 .
乳幼児突然死症候群は、主に1歳以上2歳未満の子どもにみられる。
   2 .
乳幼児突然死症候群は、睡眠中の原因不明の窒息が死亡原因である。
   3 .
乳幼児突然死症候群は、睡眠中に呼吸運動の低下がおこった場合、それに抗するための覚醒反応の低下があるとされている。
   4 .
乳幼児突然死症候群を診断するためには解剖所見が必要である。
   5 .
乳幼児突然死症候群は、夜間に限って睡眠中に生じる疾患である。
( 保育士試験 平成26年(2014年) 子どもの保健 問104 )
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この過去問の解説 (3件)

24
適切な記述は、3,4です。

1が×…乳幼児突然死症候群は、原則として1歳未満の児にみられ、特に生後2か月から6か月に多いとされています。

2が×…乳幼児突然死症候群は、主として睡眠中に発症しますが、原因として事故や虐待、窒息などの外因を除外したものであり、原因不明の突然死です。

5が×…乳幼児突然死症候群は、夜間に限らず、睡眠中に起こります。早朝から午前中に多いとされています。

付箋メモを残すことが出来ます。
19
正解は3,4です。

乳幼児突然死症候群はSIDS(Sudden Infant Death Syndrome)ともいわれます。

1 × 不適切です。
乳幼児突然死症候群は、主に「1歳以上2歳未満」ではなく、「生後2か月から6か月」の子どもに多くみられます。

2 × 不適切です。
乳幼児突然死症候群は、「睡眠中の原因不明の窒息が死亡原因」ではありません。
何の予兆や既往歴もない子どもが、睡眠中に突然死に至り、原因不明です。

3 〇 適切です。
乳幼児突然死症候群は、睡眠中に呼吸運動の低下がおこった場合、それに抗するための覚醒反応の低下があるとされています。

4 〇 適切です。
乳幼児突然死症候群を診断するためには解剖所見が必要です。

5 × 不適切です。
乳幼児突然死症候群は、「夜間に限って」ではなく、睡眠中に生じる疾患です。

保育所では、午睡中にSIDSのチェックをする必要があります。

15
乳幼児突然死症候群は、なんの前触れもなく乳児が睡眠中になくなってしまう病気です。
仰向けで寝かせるなどの対応がありますが詳しい原因はわかっていません。
「うつぶせ寝」「人工栄養」「両親の喫煙」がリスクとしてあげられています。

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