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保育士の過去問 平成27年(2015年) 保育原理 問13

問題

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次の【Ⅰ群】と【Ⅱ群】は、「保育所保育指針」第3章「保育の内容」の一部である。【Ⅰ群】の「領域」と【Ⅱ群】の「内容」を結びつけた場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

【Ⅰ群】
A  健康
B  人間関係
C  環境
D  言葉
E  表現

【Ⅱ群】
ア  保育士等と一緒にごっこ遊びなどをする中で、言葉のやり取りを楽しむ。
イ  好きな玩具や遊具に興味を持って関わり、様々な遊びを楽しむ。
ウ  自分でできることは自分でする。
エ  一人一人の子どもの生活リズム、発達過程、保育時間などに応じて、活動内容のバランスや調和を図りながら、適切な食事や休息が取れるようにする。
オ  保育士等や友達と触れ合い、安定感を持って生活する。
カ  いろいろな素材や用具に親しみ、工夫して遊ぶ。
キ  一人一人の子どもの気持ちを受容し、共感しながら、子どもとの継続的な信頼関係を築いていく。
   1 .
(A)ア   (B)キ   (C)イ   (D)ウ   (E)カ
   2 .
(A)ウ   (B)ア   (C)エ   (D)オ   (E)イ
   3 .
(A)エ   (B)オ   (C)イ   (D)キ   (E)カ
   4 .
(A)オ   (B)ウ   (C)イ   (D)ア   (E)カ
   5 .
(A)オ   (B)キ   (C)エ   (D)ウ   (E)イ
※ 「保育所保育指針」の目次や記載内容等が、指針の改定(平成30年4月1日施行)により変更されました。 この設問は平成27年に出題された設問となります。 参考1   参考2
( 保育士試験 平成27年(2015年) 保育原理 問13 )
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この過去問の解説 (3件)

14
A.保育所保育指針の保育内容において、健康とは、「①保育士等や友達と触れ合い、安定感を持って生活する。② いろいろな遊びの中で十分に体を動かす。 ③ 進んで戸外で遊ぶ。④ 様々な活動に親しみ、楽しんで取り組む。⑤ 健康な生活のリズムを身に付け、楽しんで食事をする。⑥ 身の回りを清潔にし、衣類の着脱、食事、排泄など生活に必要な活動を自分でする。 ⑦ 保育所における生活の仕方を知り、自分たちで生活の場を整えながら見通しを持って行動する。⑧ 自分の健康に関心を持ち、病気の予防などに必要な活動を進んで行う。⑨ 危険な場所や災害時などの行動の仕方が分かり、安全に気を付けて行動する。」とあります。よって、Aはオです。

B.人間関係では、「① 安心できる保育士等との関係の下で、身近な大人や友達に関心を持ち、模倣して遊んだり、親しみを持って自ら関わろうとする。② 保育士等や友達との安定した関係の中で、共に過ごすことの喜びを味わう。 ③ 自分で考え、自分で行動する。④ 自分でできることは自分でする。⑤ 友達と積極的に関わりながら喜びや悲しみを共感し合う。」とあります。よって、Bはウです。

C.環境では、「① 安心できる人的及び物的環境の下で、聞く、見る、触れる、嗅ぐ、味わうなどの感覚の働きを豊かにする。② 好きな玩具や遊具に興味を持って関わり、様々な遊びを楽しむ。③ 自然に触れて生活し、その大きさ、美しさ、不思議さなどに気付く。 ④ 生活の中で、様々な物に触れ、その性質や仕組みに興味や関心を持つ。⑤ 季節により自然や人間の生活に変化のあることに気付く。」とあります。よって、Cはイです。

D.言葉では、「① 保育士等の応答的な関わりや話しかけにより、自ら言葉を使おうとする。② 保育士等と一緒にごっこ遊びなどをする中で、言葉のやり取りを楽しむ。③ 保育士等や友達の言葉や話に興味や関心を持ち、親しみを持って聞いたり、話したりする。」とあります。よって、Dはアです。

E.表現では、「①水、砂、土、紙、粘土など様々な素材に触れて楽しむ。② 保育士等と一緒に歌ったり、手遊びをしたり、リズムに合わせて体を動かしたりして遊ぶ。③ 生活の中で様々な音、色、形、手触り、動き、味、香りなどに気付いたり、感じたりして楽しむ。④ 生活の中で様々な出来事に触れ、イメージを豊かにする。 ⑤ 様々な出来事の中で、感動したことを伝え合う楽しさを味わう。⑥ 感じたこと、考えたことなどを音や動きなどで表現したり、自由にかいたり、つくったりする。⑦ いろいろな素材や用具に親しみ、工夫して遊ぶ。」とあります。よって、Eはカです。
(厚生労働省より引用)
正解は4となります。

付箋メモを残すことが出来ます。
8
指針の改定(平成30年4月1日施行)がありましたが、記載内容に変わりはありません。

この設問に関していえば、Dの「言葉」の領域に対する内容はアのみです。
選択肢の中でDがアとなっているのは4しかないのですぐに答えを導き出すことができます。

この手の問題は丸暗記するのではなく、実際の子どもの姿をイメージしながら覚えるのが良いでしょう。
また乳児・1歳以上3歳未満児・3歳以上児の3つの区分に分かれているで、「5領域・3区分」の視点で考えていきましょう。

2
この問題に関しては、言語要素を考えたりして、1群の単語から、2群の人間関係と結びついたものがないことがわかります。

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