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保育士の過去問 平成28年(2016年)後期 教育原理 問24

問題

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次の文の著者として正しいものを一つ選びなさい。

そこで、活動的な仕事のさまざまな形態を学校に導入することに関して、留意すべき重大な事柄は、これらの形態を通して、学校の全精神が一新されるということである。学校は、将来営まれるべき、ある可能な生活と抽象的で、迂遠な関わりしかもたない学課を学ぶ場所ではなく、自らを生活と関連させ、子供が指導された生活を通じて学ぶ、子供の住みかになる機会をもつものとなる。学校は小型のコミュニティ、胚芽的社会になる機会をもつ。これが基本的事実であり、ここから継続的で、秩序ある教育の流れが生ずる。
   1 .
ロック(Locke, J.)
   2 .
オーエン(Owen, R.)
   3 .
デューイ(Dewey, J.)
   4 .
パーカースト(Parkhurst, H.)
   5 .
キルパトリック(Kilpatrick, W.H.)
( 保育士試験 平成28年(2016年)後期 教育原理 問24 )
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この過去問の解説 (3件)

43
正解:3

これはデューイ著の『学校と社会』です。


<主な著書>
ロック・・・『人間悟性論』『統治二論』
オーエン・・・『新社会観』
パーカースト・・・『子供たちの世界』


キルパトリックは、デューイの弟子で、共同でプロジェクト・メソッドの構想とその基礎理論と実践方法を次々と発表、世界的に反響を生みました。

付箋メモを残すことが出来ます。
36
正解は3です。

これは3のデューイの著書「学校と社会」の中の文章です。

1 ロックは人間の精神は本来白紙状態であるという「白紙説(タブラ・ラサ)」を唱えました。「教育の中の考察」にある「健全な身体に宿る健全な精神」は有名な言葉です。

2 オーエンはスコットランドの紡績工場に「性格形成学院」を設立し、教育を行いました。その中に幼児学校を開設し世界初の保育所といわれています。

3 デューイはシカゴ大学の実験学校で児童の自主性を重視したカリキュラムを実践しました。デューイが提唱した反省的思考に支えられた学習法は今日の問題解決学習へとつながっています。

4 パーカーストは個別学習と協同学習を組み合わせるドルトン・プランを提唱しました。

5 キルパトリックはデューイの影響を受け、プロジェクト・メソッドを提唱しました。これは子どもの自発的な活動を学習の基礎としています。

17
正解は3です。

3 デューイの著書「学校と社会」の中の一文です。

1 ロックの主な著書は「人間悟性論」です

2 オーエンの主な著書は「新社会観」です。

4 パーカーストの主な著書は「子どもたちの世界」です。

5 キルパトリックの主な著書は「プロジェクト法」「教育と文化の変革」です。

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