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保育士の過去問 平成29年(2017年)前期 保育の心理学 問84

問題

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次の文は、仲間同士の関わりについての記述である。( A )~( C )にあてはまる用語を【語群】から選択した場合の最も適切な組み合わせを一つ選びなさい。

友だちと一緒に遊ぶようになると、子どもは、自分のやりたいことと相手がやりたいことがぶつかり合い、いざこざやトラブルを経験するようになる。子どもは他者との関係のなかで、自分の欲求をぶつけ、実現しようとする( A )と、欲求を我慢しようとする
( B )の両方を求められる。友だちとの関係を築くためには、この両者のバランスを調整する( C )が必要になる。

【語群】
ア 攻撃性
イ 自己主張
ウ 自己抑制
エ 抑圧
オ 欲求不満耐性
カ 自己制御
   1 .
( A )ア   ( B )ウ   ( C )オ
   2 .
( A )ア   ( B )エ   ( C )オ
   3 .
( A )イ   ( B )ウ   ( C )オ
   4 .
( A )イ   ( B )ウ   ( C )カ
   5 .
( A )イ   ( B )エ   ( C )カ
( 保育士試験 平成29年(2017年)前期 保育の心理学 問84 )
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この過去問の解説 (3件)

13
解答は4です。

全てを穴埋めすると

友だちと一緒に遊ぶようになると、子どもは、自分のやりたいことと相手がやりたいことがぶつかり合い、いざこざやトラブルを経験するようになる。子どもは他者との関係のなかで、自分の欲求をぶつけ、実現しようとする( A イ、自己主張 )と、欲求を我慢しようとする( B  ウ、自己抑制)の両方を求められる。友だちとの関係を築くためには、この両者のバランスを調整する( C カ、自己制御 )が必要になる。

となります。


 自身の感情(自己主張・自己抑制)をコントロールする力のことを自己制御能力といいます。

 一人で遊んでいた時には「●●したい!」と自身の主張だけで行動していたところに、もう一人の「▲▲したい!」という要素が現れたことで、「自分は~したいけど、相手は▲▲したいみたいだから我慢しよう」もしくは「相手は▲▲したいと言っているけれど、自分は●●がしたいから譲れない!」といった主張が芽生えます。

 自己制御能力は社会性の芽生えとも言えます。
 子どもはこういったいざこざやトラブルを繰り返し経験することで自己制御能力が育つのです。
 保育者はそのことを踏まえて、子どもの年齢や発達に合わせ、感情に対する共感や代弁することを通しその成長を援助します。

付箋メモを残すことが出来ます。
2
正解は4です。

友だちと一緒に遊ぶようになると、子どもは、自分のやりたいことと相手がやりたいことがぶつかり合い、いざこざやトラブルを経験するようになる。

子どもは他者との関係のなかで、自分の欲求をぶつけ、実現しようとする( A イ 自己主張 )と、欲求を我慢しようとする ( B ウ 自己抑制 )の両方を求められる。

友だちとの関係を築くためには、この両者のバランスを調整する( C カ 自己制御 )が必要になる。

問題文の前後の文脈から、判断することもできます。

選択肢は、対になる言葉が出てきているので、どちらがふさわしいか判断します。

1
正解は4です。

以下が正しい文章です。

友だちと一緒に遊ぶようになると、子どもは、自分のやりたいことと相手がやりたいことがぶつかり合い、いざこざやトラブルを経験するようになる。子どもは他者との関係のなかで、自分の欲求をぶつけ、実現しようとする( A自己主張 )と、欲求を我慢しようとする
( B 自己抑制)の両方を求められる。友だちとの関係を築くためには、この両者のバランスを調整する( C自己制御 )が必要になる。

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