保育士の過去問 平成29年（2017年）後期・地域限定 保育実習理論 問150

紙芝居は、「芝居」ですので、演出があった方が楽しめます。逆に絵本は、子どもの想像力が育つよう、余計な演出はしないほうがよい、と言われています。

A、B　○です。正しい演出です。

C　×です。紙芝居では、声の大きさや強弱、トーンなどをつけて、保育者は「芝居」をしてください。

D　×です。子どもの反応を見ながら演じていくことが大切です。

「２」が適切です。

A　　ぬくタイミングや、間を有効活用することでより子どもたちが楽しめます。

B　　よりダイナミックに感じることが出来ます。

C　　紙芝居は「演じる」ことが魅力です。

D　　子どもの反応をみてしっかりと受け止めることで子どもの肯定感にも繋がります。

正解は２です。

A 適切です。場面に応じて、ぬき方のタイミングを工夫することにより物語をより面白く演出することができます。

B 適切です。舞台や幕を使うことにより物語を効果的に演出することができます。

C 紙芝居では声の大きさ、強弱、トーンなどうを工夫し「芝居」をすることにより物語を面白くすることができます。

D 紙芝居をする時も子どもの反応を見ることが大切です。