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保育士の過去問 平成30年(2018年)前期 保育原理 問12

問題

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次の文のうち、「保育所保育指針」第1章「総則」の( 2 )「保育の方法」の一部として正しいものを○、誤ったものを×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

A  子どもの生活リズムを大切にし、健康、安全で情緒の安定した生活の援助や、意欲を十分に発揮できる環境を整えること。
B  子どもの発達について理解し、一人一人の発達過程に応じて保育すること。その際、子どもの個人差に十分配慮すること。
C  子ども相互の関係作りや互いに尊重する心を大切にし、集団における活動を規律あるものにするよう援助すること。
D  一人一人の子どもの状況や家庭及び地域社会での生活の実態を把握するとともに、子どもが安心感と信頼感を持って活動できるよう、子どもの主体としての思いや願いを受け止めること。
   1 .
( A )○  ( B )○  ( C )○  ( D )×
   2 .
( A )○  ( B )×  ( C )○  ( D )×
   3 .
( A )○  ( B )×  ( C )×  ( D )○
   4 .
( A )×  ( B )○  ( C )×  ( D )○
   5 .
( A )×  ( B )×  ( C )○  ( D )○
※ 「保育所保育指針」の目次や記載内容等が、指針の改定(平成30年4月1日施行)により変更されました。 この設問は平成30年に出題された設問となります。 参考情報1   参考情報2
( 保育士試験 平成30年(2018年)前期 保育原理 問12 )
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この過去問の解説 (3件)

16
難問です。保育所保育士指針をしっかりと読み込んでいないと解けない問題です。
現指針では、第1章「総則」1「保育所保育に関する基本原則」(3)保育の方法 に設問の記載がありますので、もう一度よく読んでおきましょう。

A ×です。健康、安全で情緒の安定した生活ができる環境や、自己を十分に発揮できる環境を整える、が正しい文です。

B ○です。ウの記載です。

C ×です。「規律ある」は不適切です。保育所保育指針では、子どもたちの「規律」は目指しておりません。むしろ、子どもたちの自由な感性、気持ちを大切にしています。
集団における活動を効果あるものにする、が正しい文です。

D ○です。アの記載です。

付箋メモを残すことが出来ます。
10
正解は4です。

A 『子どもの生活リズムを大切にし、健康、安全で情緒の安定した生活の援助や、意欲を十分に発揮できる環境を整えること。』ではなく、『健康、安全で情緒の安定した生活ができる環境や、自己を十分に発揮できる環境を整える』が正しい文章です。

B 適切です。

C 『集団における活動を規律あるものにするよう援助すること。』ではなく、『集団における活動を効果あるものにする』が正しい文章です。

D 適切です。

6
現在は、「第1章 総則 1 保育所保育に関する基本原則 (3) 保育の方法」に記されています。

A.×です。
「イ 子どもの生活リズムを大切にし、健康、安全で情緒の安定した( 生活ができる環境 )や、自己を十分に発揮できる環境を整えること。」とあります。
健康、安全で情緒の安定した生活の「援助」ではありません。

B.○です。
「ウ」の項の条文です。条文の通りです。

C.×です。
「エ 子ども相互の関係づくりや互いに尊重する心を大切にし、集団における活動を( 効果 )あるものにするよう援助すること。」とあります。
「規律あるもの」ではありません。個々の気持ちを受け止め、個性を大切にし、保育することが求められています。

D.○です。
「ア」の項の条文です。条文の通りです。

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