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保育士の過去問 平成30年(2018年)後期 児童家庭福祉 問50

問題

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次のうち、子育て支援員研修事業の対象者として、誤ったものを一つ選びなさい。
   1 .
家庭的保育事業の家庭的保育補助者
   2 .
児童館事業の児童厚生員
   3 .
社会的養護関係施設等の補助的職員等
   4 .
子育て援助活動支援事業の提供会員
   5 .
利用者支援事業の専任職員
( 保育士試験 平成30年(2018年)後期 児童家庭福祉 問50 )
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この過去問の解説 (3件)

17
子育て支援員研修事業の対象者について、子育て支援員研修事業実施要綱によると下記の記述があります。
 
(1)家庭的保育事業の家庭的保育補助者 
(2)小規模保育事業B型の保育士以外の保育従事者 
(3)小規模保育事業C型の家庭的保育補助者 
(4)事業所内保育事業の保育士以外の保育従事者 
(5)利用者支援事業の専任職員
(6)放課後児童健全育成事業の補助員 
(7)地域子育て支援拠点事業の専任職員 
(8)一時預かり事業の保育士以外の保育従事者 
(9)子育て援助活動支援事業(ファミリー・サポート・センター)の提供会員 
(10)社会的養護関係施設等の補助的職員

よって、
1は○です。
2は×です。(児童厚生員は、児童の遊びを指導する者の旧称で、子育て支援員研修事業の対象者ではありません。)
3は○です。
4は○です。
5は○です。

正解の誤ったものは2となります。

付箋メモを残すことが出来ます。
14
正解は2です。

子育て支援員研修事業の対象者は「育児経験や職業経験など多様な経験を有し、地域において子育て支援の仕事に関心を持ち、子育て支援分野の各事業等の職務に従事することを希望する者及び現に従事する者とする」となっています。

児童館事業の児童厚生員は「児童の遊びを指導する者」で対象外です。

7
正解は2です。

子育て支援員研修事業の対象者として、「育児経験や職業経験など多様な経験を有し、地域において子
育て支援の仕事に関心を持ち、子育て支援分野の各事業等の職務に従事することを希望する者及び現に従事する者とする。」と定められています。研修を受けると、該当施設で支援に携わることができます。

1 . 家庭的保育事業の家庭的保育補助者 :〇
家庭的保育事業は保育ママとも呼ばれ、保育者の自宅や安全に配慮された保育室などで行われる、満3歳未満児対象の小規模の保育です。保育者は3種類で、家庭的保育者、家庭的保育補助者、家庭的保育支援者です。

2 . 児童館事業の児童厚生員 :×
児童館事業は含まれていません。
児童館は児童厚生施設の1つで、地域の児童への健全な遊びの提供、健康増進、又は情操をゆたかにすることを目的とする児童福祉施設です。

3 . 社会的養護関係施設等の補助的職員等:〇
社会的養護関係施設等(乳児院、児童養護施設等)の補助的職員等として従事することができます。

4 . 子育て援助活動支援事業の提供会員 :〇
ファミリー・サポート・センター事業のことで、子どもの送迎や預かり等の支援ができます。

5 . 利用者支援事業の専任職員:〇
教育や保育施設に関する悩みに対して、保険や医療、福祉など関係機関と連携して保護者や子どもをサポートする事業に従事することができます。

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