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保育士の過去問 平成30年(2018年)後期 子どもの保健 問114

問題

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脳の仕組みについて、【I群】の構造と【II群】の機能を結び付けた場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

【I群】
A  前頭葉
B  側頭葉
C  延髄
D  小脳

【II群】
ア  運動に関連する領域と精神を司る領域に大別される。
イ  聴覚や嗅覚などの中枢、記憶の中枢、感覚性言語中枢を含んでいる。
ウ  呼吸や循環などの生命維持に直接関与する部分である。
エ  身体の姿勢や運動の制御、眼球運動に関係している。
   1 .
A:ア  B:イ  C:ウ  D:エ
   2 .
A:ア  B:イ  C:エ  D:ウ
   3 .
A:イ  B:ア  C:ウ  D:エ
   4 .
A:イ  B:ア  C:エ  D:ウ
   5 .
A:ウ  B:ア  C:イ  D:エ
( 保育士試験 平成30年(2018年)後期 子どもの保健 問114 )
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この過去問の解説 (3件)

17
正解は1です。

A 前頭葉は前頭前野の両側、大脳半球の前部に存在し、頭頂葉の前側、側頭葉の上前方に位置し運動に関連する領域と精神を司る領域に大別されています。

B 側頭葉は脳の側面、外側溝の下に存在し、言語、記憶、聴覚の中枢に関わっています。

C 延髄は脊椎動物の脳の最下部で脊髄の上部に続く
部分です。呼吸や循環などの生命維持に直接関与しています。

D 小脳は脳を背側から見たときに大脳の尾側に位置し身体の姿勢や運動の制御、眼球運動に関係しています。

付箋メモを残すことが出来ます。
5
Aの前頭葉に関する記述はアです。
前頭葉は、大脳の一番前にある部分です。前頭葉には手足など各部位を動かす働きがあります。また一方で知能・人格・理性・言葉を話すなどの役割も司る部位です。

Bの側頭葉に関する記述はイです。
側頭葉は、記憶や言語、音の解析などを行う部位です。

Cの延髄に関する記述はウです。
延髄とは脳の最下部に位置します。心臓の動き、呼吸運動、血管の収縮拡張など、生命維持に極めて重要な役割を果たします。

Dの小脳に関する記述はエです。
小脳には多くの神経細胞が集まり、知覚と運動機能の統合を司っています。平衡・筋緊張・随意筋運動の調節などを行うことが部位です。


よって正解の組み合わせは1となります。

2
正解は1です。

A ア  前頭葉は両側の大脳半球の前部に存在し、頭頂葉の前側、側頭葉の上前方に位置します。運動の司令塔になるだけでなく、思考や判断の中心的役割を担います。

B イ 側頭葉は感覚をつかさどる中枢で視覚、聴覚、言語の情報統合を行います。

C ウ 延髄には呼吸中枢や循環器中枢など生命維持に重要な中枢神経が存在しています。

D エ 小脳の主要な機能は知覚と運動機能の統合であり、平衡・筋緊張・随意筋運動の調節などを司どります。

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