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保育士の過去問 平成30年(2018年)後期 保育実習理論 問145

問題

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次のA〜Dの文は、「積み木遊び」における発達の特徴的行動を示している。これらの発達の変化として早く現れる順に並べた場合の最も適切な組み合わせを一つ選びなさい。

A  積み木を組み合わせて、家などを作るようになる。
B  見通しや構想を持って友達と共同しながら、町などを作るようになる。
C  一つの積み木を見立てて車として遊んだり、象徴的に意味付けしたりする。
D  積み木をもてあそんだり、積み木同士をぶつけたりして音などを楽しんでいる。
   1 .
A → B → C → D
   2 .
B → A → C → D
   3 .
C → B → D → A
   4 .
C → D → A → B
   5 .
D → C → A → B
( 保育士試験 平成30年(2018年)後期 保育実習理論 問145 )
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この過去問の解説 (3件)

5
正解は5番です。

積み木遊びは、想像力を鍛えたり、手先の器用さ、バランス感覚、集中力を養なったりします。
そのときそのときに合わせた積み木があるので、生後半年くらいから遊ぶことができます。

D 生後半年ごろから、積み木をもってあそんだり、積み木同士をぶつけたりして音などを楽しみます。

その後
C 1才代前半ころから一つの積み木を見立てて車として遊んだり、象徴的に意味付けしたりします。
このことを「みたて遊び」言います。

A  2歳ごろから、積み木を組み合わせて、家などを作るようになります。

遊びの発達は、一人遊びから、二人で遊ぶようになります。
Aは、一人で遊んでいる様子、Bの内容は、友達が出てきているので、A→Bとなります。

B  3歳ごろから、見通しや構想を持って友達と共同しながら、町などを作るようになります。

付箋メモを残すことが出来ます。
0
設問の積木遊びの様子を発達の順番を意識して並べるとD→C→A→Bの順番になります。

Dの段階は積木そのものの感触や音を楽しんでいます。
Cの段階になると、その積木を何かに見立てて想像することを楽しむようになります。
Aではその積木を並べたり組み立てたりして、さらに遊び方が広がっていきます。
Bの段階になると、その自分の世界の中の遊びを、友達と共有して遊ぶようになります。

よって正解は5となります。

0
正解は5です。

D→C→A→Bと発達が進みます。

Dは積み木そのものの形状や打ち鳴らした時の振動を楽しんでいます。

Cは遊具を実物に見立てる象徴機能の発達が見られます。

Aは積み木を組み合わせることにより、さらに複雑なものを表現しています。

Bは友達と協力してさらに創造的な遊びをしています。

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