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保育士の過去問 平成31年(2019年)前期 社会福祉 問72

問題

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次の文は、ストレングスに関する記述である。適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

A  利用者のストレングスを把握することができれば、利用者の抱えている問題状況を把握しないで支援計画を立案することができる。
B  利用者の生活経験やそれによって得た知識は、その人の身に着けた能力の一部であり、ストレングスとして評価する。
C  利用者のADL(日常生活動作)の自立度や認知的能力は、ストレングスとして評価する。
D  利用者の近隣住民同士の助け合いは、ストレングスとして評価する。
   1 .
( A )○  ( B )○  ( C )○  ( D )×
   2 .
( A )○  ( B )○  ( C )×  ( D )○
   3 .
( A )○  ( B )×  ( C )×  ( D )○
   4 .
( A )×  ( B )○  ( C )○  ( D )○
   5 .
( A )×  ( B )×  ( C )○  ( D )×
( 保育士試験 平成31年(2019年)前期 社会福祉 問72 )
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この過去問の解説 (3件)

19
正解は4番です。

ストレングスとは、援助を必要とする者がもっているプラス面の強みのことをいいます。

A × 不適切です。
利用者のストレングスに着目して支援計画立案を立てることは大切ですが、利用者の問題状況を把握しながら計画を立案することが必要です。

B 〇 適切です。
援助を要する人が生活の中で身につけたことは、強みになります。

C 〇 適切です。
利用者のADL(日常生活動作)の自立度や認知的能力など今できることを評価していきます。

D 〇 適切です。
利用者の近隣住民同士の助け合いができるのは、それまでの付き合い方など、その人のプラス面です。

付箋メモを残すことが出来ます。
6
Aの記述は×です。不適切な記述です。
ストレングスとは、クライエントの能力やクライエントを取り巻く環境の強みの部分のことを指します。その強みを引き出し活用していくことは大切ですが、それはクライエントの一部分でしかないので、その部分だけでなく全体的に把握することが大切です。

Bの記述は○です。適切な記述です。
本人がこれまでに身につけてきた知識や能力は、ストレングスの一つとなります。

Cの記述は○です。適切な記述です。
自立して生活できる能力も、ストレングスの一つです。

Dの記述は○です。適切な記述です。
クライエントの周りを取り巻く協力的な環境があれば、それもストレングスの一つとなります。

よって正解の組み合わせは4となります。

1
正解は4です。

ストレングスとは、クライエントの能力や強みを引き出し、自ら解決していけるように活用していくケース・マネジメントのことです。

A × 不適切です。
自ら解決するようにするためには、問題状況を把握することも必要です。


B 〇 適切です。

C 〇 適切です。

D 〇 適切です。

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