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保育士の過去問 令和元年(2019年)後期 子どもの保健 問109

問題

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次のA ~ Eは、子どものアレルギーに関する記述である。適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

A  学童より0、1、2歳児の方が食物アレルギー児は多い。
B  給食での食物除去は完全除去や部分除去など、段階的に細かく行う。
C  生活管理指導表は、アレルギー疾患と診断された園児が保育所の生活において特別な配慮や管理が必要となった場合に限って作成する。
D  アレルギー体質の子どもは、年齢によって様々な症状を起こすが、最初に起こりやすい症状はぜんそくである。
E  アトピー性皮膚炎の子どもの皮膚のバリア機能は低下している。
   1 .
A:○  B:○  C:×  D:×  E:×
   2 .
A:○  B:×  C:○  D:×  E:○
   3 .
A:○  B:×  C:×  D:○  E:×
   4 .
A:×  B:○  C:○  D:×  E:○
   5 .
A:×  B:×  C:○  D:○  E:○
( 保育士試験 令和元年(2019年)後期 子どもの保健 問109 )
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この過去問の解説 (3件)

22
正解は2です。


A ○

アレルギー児は、0〜2歳児が最も多く、
年齢とともに減少していきます。


B ×

『保育所におけるアレルギー対応ガイドライン』
(2019年改訂版)によると、
保育所の食物アレルギー対応における
原因食品の除去は、完全除去を行うことが
基本となっています。


C ○

『保育所におけるアレルギー対応ガイドライン』
(2019年改訂版)によると、
「生活管理指導表」は、
保育所の生活において、
アレルギー疾患に関する特別な配慮や管理が
必要となった子どもに限って作成されるものと
されています。


D ×

アレルギー体質の子どもが、
最初に起こしやすい症状は、
ぜんそくとは限りません。


E ○

アトピー性皮膚炎の子どもの皮膚は、
外界からの刺激や乾燥から皮膚を守る
バリア機能が低下しているといわれています。

付箋メモを残すことが出来ます。
7
Aは○です。
食物アレルギーは、1才前後に最も多くみられ、小児期になるにつれ、年齢と共に改善されていくことが多いです。

Bは×です。
食物アレルギーが寛解に向かうまでには、家庭において部分除去などの対応も試みていくことが
ありますが、保育所においては安心安全を確保することが最優先となるので、完全除去対応を行なっています。


Cは○です。
保育所における生活管理指導表は、保育所の生活において特別な配慮や管理が必要となった場合に作成します。

Dは×です。
アレルギーには個人差がありますが、ぜんそくは幼児期に一番起こりやすいといわれています。

Eは○です。
アトピー性皮膚炎のある子どもの皮膚のバリア機能は低下しているので、皮膚の保湿や皮膚への刺激を減らすなどの対応が大切です。


よって正解の組み合わせは2となります。

6
正解は2です。

A 適切です。

B 厚生労働省の「保育所における食物アレルギー対応ガイドライン」によると、給食での食物除去は完全除去を基本とするとされています。

C 適切です。

D アレルギーを持つ子どもの症状は発疹や下痢などさまざまであり、喘息が必ず初めに起きるとは限りません。ひどい場合はアナフィラキシーショックを起こす危険もあります。

E 適切です。

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