問題
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次の文は、「保育所におけるアレルギー対応ガイドライン」(平成23年3月 厚生労働省)の一部である。( A )〜( E )にあてはまる語句の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
・アレルギーという言葉自体は一般用語として広まっているが、その理解は曖昧である。アレルギー疾患を分かりやすい言葉に置き換えて言えば、本来なら反応しなくてもよい無害なものに対する( A )な( B )反応と捉えることができる。
( B )反応は本来、体の中を外敵から守る働きである。体の外には細菌やカビ、ウイルスなどの「( C )」がたくさんいるので、放っておくと体の中に入ってきて病気を起こしてしまうが、それに対して体を守る働きの重要なものが( B )反応である。
・ところがアレルギー疾患で問題になるのはダニの糞やダニが死んだ後の粉、つまり生き物としては悪さをしないものへの反応である。それが人間の体の粘膜に付く、または入ってくると、本来、( D )なのにも関わらず、アレルギーの人はそれに対して( A )な( B )反応を起こして、逆に体に( E )な状態になってしまう、即ちアレルギー反応を起こす。
・アレルギーという言葉自体は一般用語として広まっているが、その理解は曖昧である。アレルギー疾患を分かりやすい言葉に置き換えて言えば、本来なら反応しなくてもよい無害なものに対する( A )な( B )反応と捉えることができる。
( B )反応は本来、体の中を外敵から守る働きである。体の外には細菌やカビ、ウイルスなどの「( C )」がたくさんいるので、放っておくと体の中に入ってきて病気を起こしてしまうが、それに対して体を守る働きの重要なものが( B )反応である。
・ところがアレルギー疾患で問題になるのはダニの糞やダニが死んだ後の粉、つまり生き物としては悪さをしないものへの反応である。それが人間の体の粘膜に付く、または入ってくると、本来、( D )なのにも関わらず、アレルギーの人はそれに対して( A )な( B )反応を起こして、逆に体に( E )な状態になってしまう、即ちアレルギー反応を起こす。
1 .
A:精密 B:免疫 C:抗原 D:無害 E:不利益
2 .
A:精密 B:生体 C:敵 D:無害 E:余分
3 .
A:過剰 B:生体 C:抗原 D:非病原体 E:不利益
4 .
A:過剰 B:免疫 C:敵 D:無害 E:不利益
5 .
A:精密 B:免疫 C:敵 D:非病原体 E:余分
( 保育士試験 令和元年(2019年)後期 子どもの保健 問115 )