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医療事務技能審査試験(医科)の過去問 | 予想問題 2021年5月公開問題 問77

問題

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下記は「医療法」に関する説明です。正しいものを1つ選びなさい。
   1 .
医療法が初めて試行されたのは、1985年(昭和60年)である。
   2 .
「病院」とは、医師又は歯科医師が、公衆または特定多数人のために医療を行う場所であって、10人以上の患者を入院させるための施設を有するものである
   3 .
病院における病室の床面積は、原則として患者1人につき10㎡以上とする。
   4 .
病院・診療所の管理者は医師、歯科医師または薬剤師のいずれかでなければならない。
   5 .
特定機能病院の承認および承認の取り消しを行うのは厚生労働大臣である。
( 医療事務の過去問/予想問題 2021年5月公開問題 医療関係法規の基礎知識 問77 )
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この過去問の解説 (3件)

2

正解は5番です。

1→医療法が初めて試行されたのは1948年(昭和23年)です。

2→「病院」とは20人以上の患者を入院するための施設を有するものを指します。

3→医療法で決められた患者1人当たりの病室の床面積は、6.4㎡以上です。

4→薬剤師は病院または診療所の管理者になることはできません。

付箋メモを残すことが出来ます。
1

正解は5です。

1

医療法が初めて試行されたのは、1948年(昭和23年)7月30日です。

2

病院は、20床以上の病床数を有するものと決められています。

3

床面積は、患者一人につき6.4㎡以上とされています。

4

病院又は診療所の開設者は、その病院又は診療所が医業をなすものである場合は臨床研修修了医師に、歯科医業をなすものである場合は臨床研修修了歯科医師に、これを管理させなければならないとされており、
その病院又は診療所が、医業及び歯科医業を併せ行うものである場合は、それが主として医業を行うものであるときは臨床研修修了医師に、主として歯科医業を行うものであるときは臨床研修修了歯科医師に、これを管理させなければならないとされています。

5

選択肢文の通りです。

0

医療機関の開設・管理・整備・機能分担・業務連携、医療安全の確保などについて定められているのが医療法です。世の中の流れに従って、随時改定が行われています。現行の法律だけでなく、法変遷の背景も重要です。では、問題をみていきましょう。

選択肢1. 医療法が初めて試行されたのは、1985年(昭和60年)である。

誤りです。

医療法は1948年(昭和23年)に制定されました。

選択肢2. 「病院」とは、医師又は歯科医師が、公衆または特定多数人のために医療を行う場所であって、10人以上の患者を入院させるための施設を有するものである

誤りです。

「10人以上」ではなく「20人以上」です。

第1条の5に規定されています。

選択肢3. 病院における病室の床面積は、原則として患者1人につき10㎡以上とする。

誤りです。

内法で患者1人につき「6.4㎡以上」です。

第21条に規定されています。

選択肢4. 病院・診療所の管理者は医師、歯科医師または薬剤師のいずれかでなければならない。

誤りです。

医業を行う場合は臨床研修等修了医師に、歯科医業を行う場合は臨床研修等修了歯科医師に管理させなければなりません。

第10条に規定されています。

選択肢5. 特定機能病院の承認および承認の取り消しを行うのは厚生労働大臣である。

正しいです。

第4条の2に規定されています。

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