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ITパスポートの過去問 平成28年度 春期 ストラテジ系 問22

問題

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導入予定のシステムについて、3種類の実現方式を検討している。各実現方式で見込まれる費用の内訳が表のとおりであるとき、導入後の運用期間を10年とした場合の開発・導入、運用、保守の総費用の大小関係を表したものはどれか。ここで、利用者は毎年4,000人で一定とする。また、記載のない条件(10年後の除却費、更改費用など)は考慮しない。
問題文の画像
   1 .
A案 > B案 > C案
   2 .
A案 > C案 > B案
   3 .
B案 > C案 > A案
   4 .
C案 > B案 > A案
( 平成28年度 春期 ITパスポート試験 ストラテジ系 問22 )
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この過去問の解説 (3件)

12
A案
初期費用 4億 + (年間費用700万×10年) = 4億7000万

B案
初期費用 2億 + (年間費用3000万×10年) = 5億

C案
初期費用 5000万 + (年間費用4300万×10年) = 4億8000万

となるため、B案>C案>A案の順に費用が高くなります。
よって、3が正解です。

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5
A案、B案、C案の初期費用、運用、保守費用をそれぞれ計算します。

A案:4億(初期費用)+500万×10年間(運用費用)+200万×10年間(保守費用)=4億7000万

B案:2億(初期費用)+2億×0.15×10年間(運用保守費用)=5億

C案:5000万(初期費用)+1万×4000人×10年間(運用費用)+300万×10年間(保守費用)=4億8000万円

A案:4億7000万 
B案:5億 
C案:4億8000万 

従ってB案 > C案 > A案の3が正解となります。

4
A案、B案、C案の初期費用と年間費用(運用・保守)のトータルを計算します。

A案
初期費用(4億) + 年間費用(700万×10年) = 4億7000万

B案
初期費用 (2億) + 年間費用(3000万×10年) = 5億

C案
初期費用(5000万) + 年間費用(4300万×10年) = 4億8000万

以上より、B案>C案>A案となる選択肢「3」が正解となります。

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