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ITパスポートの過去問 平成29年度 春期 ストラテジ系 問19

問題

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システムのライフサイクルを、企画プロセス、要件定義プロセス、開発プロセス、運用プロセス及び保守プロセスとしたとき、企画プロセスのシステム化計画で明らかにする内容として、適切なものはどれか。
   1 .
新しい業務へ切り替えるための移行手順、利用者の教育手段
   2 .
業務上実現すべき業務手順、入出力情報及び業務ルール
   3 .
業務要件を実現するために必要なシステムの機能、システム構成条件
   4 .
システム化する機能、開発スケジュール及び費用と効果
( 平成29年度 春期 ITパスポート試験 ストラテジ系 問19 )
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この過去問の解説 (3件)

5
企画プロセスでは、システム化の方針やシステム開発の計画を立てます。
選択肢をひとつずつ見ていきましょう。

1.新しい業務に切り替えるための移行手順は、システムが出来上がったあとの運用プロセスで定めます。
よって、誤りです。

2.業務上実装すべき業務手順やルールは、システムの要件を決める要件定義プロセスで定めます。
よって、誤りです。

3.業務用件を実現するために必要な機能は、開発プロセスで定めます。
よって、誤りです。

4.システム化する機能やスケジュールは、企画プロセスで定めます。
よって、正解です。

付箋メモを残すことが出来ます。
2
企画プロセスとは、目標や目的を達成するための、システム化の方針や計画を決めるためのプロセスです。

1.運用プロセスで明らかにする内容ですので、誤りです。

2.要件定義プロセスで明らかにする内容ですので、誤りです。

3.開発プロセスで明らかにする内容ですので、誤りです。

4.企画プロセスで明らかにする内容ですので、正解です。

2
システム化計画は、システムを実現するための実行計画です。その内容は基本方針、適用範囲、体制、費用、スケジュールなどを記載します。
企画プロセスはシステム化計画で明らかにする内容です。

1 運用プロセスで明らかにする内容です。
2 要件定義プロセスで明らかにする内容です。
3 開発プロセスで明らかにする内容です。
4 正解です。

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