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ITパスポートの過去問 平成29年度 秋期 マネジメント系 問46

問題

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[ 設定等 ]
プロジェクトの成果物の作成作業を階層的に分解したものはどれか。
   1 .
EVM
   2 .
RFP
   3 .
SLA
   4 .
WBS
( 平成29年度 秋期 ITパスポート試験 マネジメント系 問46 )
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この過去問の解説 (3件)

7
正解:4 . WBS
   Work Breakdown Structureの略語
 
解説
 Earned Value Managementの略語:プロジェクトの管理技法の事を示します。
 Request For Proposalの略語:具体的な提案を依頼するための書類のことで提案書のこと。
 Service Level Agreementの略語:サービス内容に関する相互の交わしです。

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0
プロジェクトの成果物の作成作業を階層的に分解したものは、WBSです。
WBSは階層化した作業ごとにスケジュールを立てて、プロジェクトに関するスケジュール管理を行います。
よって、正解は4です。

他の選択肢も押さえておきましょう。

1.EVMとは、プロジェクトのコストとスケジュールの両方を管理する方法です。

2.RFPとは、情報システムの開発を依頼するために、ITベンダに提案を求めるときに作成する資料です。

3.SLAとは、サービス提供者と利用者で合意されるサービスレベルのことです。

-1
EVMとは、プロジェクトのスケジュールやコストを管理する手法のことです。
よって、1は不正解です。

RFPとは、システム提案に必要な提案依頼書のことです。
よって、2は不正解です。

SLAとは、サービスの提供者が利用者に対して提示する品質保証のことです。
よって、3は不正解です。

WBSとは、プロジェクトの成果物の作成作業を階層的に分解したもののことです。
よって、4が正解です。

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