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ITパスポートの過去問 令和3年度 マネジメント系 問47

問題

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システム開発プロジェクトにおいて、成果物として定義された画面・帳票の一覧と、実際に作成された画面・帳票の数を比較して、開発中に生じた差異とその理由を確認するプロジェクトマネジメントの活動はどれか。
   1 .
プロジェクト資源マネジメント
   2 .
プロジェクトスコープマネジメント
   3 .
プロジェクト調達マネジメント
   4 .
プロジェクト品質マネジメント
( 令和3年度 ITパスポート試験 マネジメント系 問47 )
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この過去問の解説 (3件)

15

2が正解です。

PMBOK(Project Management Body of Knowledge)に関する問題です。

PMBOKとは、プロジェクトマネジメント協会が発行したもので、プロジェクトマネジメントの知識を体系化したものです。

「プロジェクトマネジメント知識体系ガイド」と直訳できます。

プロジェクト統合マネジメント、プロジェクトスコープマネジメントなどがあり、いずれもプロジェクトを問題なく完成させる事を目的としています。

その中でもプロジェクトスコープマネジメントは、作業の範囲を明確にするプロセスです。

それとともに、完成までの過程でのブレ(差異)を正すプロセスでもあります。

1) 不正解です。

プロジェクト資源マネジメントは、資源の品質方針を組み込むプロセスです。

資源とは主に人材のことを表します。

3) 不正解です。

プロジェクト調達マネジメントは、プロジェクト上で外部からの資源調達が必要となった際に、その手続き過程をマネジメントするプロセスです。

4) 不正解です。

プロジェクト品質マネジメントは、必要とされる品質を管理するプロセスです。

完成した成果物の品質だけでなく、プロジェクト全体の品質もマネジメントするプロセスと言えます。

付箋メモを残すことが出来ます。
5

実際に作成された画面・帳票と当初予定していた成果物との差異を

確認するのは、プロジェクトスコープマネジメントです。

1.不正解です。

  人的資源や物的資源を管理します。

2.正解です。

3.不正解です。

  資材や機器、外部要員などの調達を管理します。

4.不正解です。

  成果物の品質を管理します。

0

プロジェクトマネジメントに必要な知識を体系的にまとめ、事実上の標準とされるPMBOK(Project Management Body of Knowledge)に関する出題です。

「定義された」内容と「実際に作成された」内容を比較し、差異を確認するのは、作業範囲すなわちスコープに関することですので、プロジェクトスコープマネジメントが該当します。

選択肢1. プロジェクト資源マネジメント

本設問は、プロジェクトスコープマネジメントに関する内容です。

よって、本選択肢の内容は誤りです。

なお、プロジェクト資源マネジメントとは、プロジェクトに必要な物的及び人的な資源を管理することです。

選択肢2. プロジェクトスコープマネジメント

本設問は、プロジェクトスコープマネジメントに関する内容です。

よって、本選択肢の内容は正しいです。

選択肢3. プロジェクト調達マネジメント

本設問は、プロジェクトスコープマネジメントに関する内容です。

よって、本選択肢の内容は誤りです。

なお、プロジェクト調達マネジメントとは、外部からの調達に関して管理することです。

選択肢4. プロジェクト品質マネジメント

本設問は、プロジェクトスコープマネジメントに関する内容です。

よって、本選択肢の内容は誤りです。

なお、プロジェクト品質マネジメントとは、成果品が顧客のニーズに応える品質を満たしているかどうかを管理することです。

まとめ

PMBOKで定められている各領域において、具体的にどのような手法を用いてマネジメントしていくのか、整理しておきましょう。

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