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介護福祉士の過去問「第10399問」を出題

問題

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Hさん(79歳、女性)は一人暮らしである。夫は6ヶ月前に死亡した。夫の死後すぐに脳梗塞(cerebral infarction)を 起こし入院、軽い構音障害が残った。2ヵ月後退院し在宅での生活となり訪問介護員が初回訪問した。
訪問介護員の対応として、最も適切なものを一つ選びなさい。
   1 .
訪問介護員が自分の生い立ちについて話した
   2 .
Hさんを理解するため夫の死亡について詳しくたずねた
   3 .
話が聞き取れないときも分かったふりをした
   4 .
Hさんの言葉にうなずきながらゆっくりと話を聴いた
   5 .
訪問介護員が予定した質問を中心に会話を進めた
( 介護福祉士国家試験 第24回(平成23年度) コミュニケーション技術 )

この過去問の解説 (3件)

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正解は 4 です。

初回訪問で一番重要なのは、信頼関係の基礎を作る事です。
特にHさんはわずか半年の間に、夫を亡くし、自分も病に倒れるという急激な変化を体験してきた為、まだまだ気持ちが落ち着いていない可能性が高いです。
まずはHさんの話を親身になって聞く姿勢を示し、安心してサービスを利用してもらえるような関係を作る事が重要です。

ちなみに、生い立ちについて話したり、夫の死亡について尋ねたり、聞き取れない時にわかったふりをしたり、というのはコミュニケーションの方法として絶対に間違っているというものでもありませんが、夫の死後半年かつ初回訪問というまだ信頼関係が構築できてない状態においては適切とは言えません。
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正解は4です。
初回訪問は、これから利用者と関わっていく上で大切な一歩の時間でもあります。
Hさんとコミュニケーションをとること、生活状態などを観察するといったことが重要。構音障害のあるなしに関わらず、利用者の言葉に耳を傾け、ゆっくりと話を聞く姿勢をとらなければいけません。

また、構音障害とは、何らかの原因から発音が正しくできなくなる障害をいいます。
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正解は 4 です。

訪問介護の初回訪問は利用者との信頼関係を築く、第1歩です。
6ヵ月前に夫が亡くなったばかりのHさんに、夫の死亡について詳しく尋ねることや、予定した質問を中心に会話を進めることは適切ではありません。また、自分の生い立ちについての話も初回訪問ですることでもなく、後々のコミュニケーションで行いましょう。
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