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介護福祉士の過去問 第21回(平成20年度) 形態別介護技術 問115

問題

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脊髄損傷のある人に関する次の事例を読んで、問題について答えなさい。
【事例】
Sさん(26歳、男性)は、2歳の時に交通事故で、頸髄損傷(C4損傷)となった。病院でリハビリテーションを受けた後に退院した。自宅では母親の介護によって生活していたが、ほとんど外出する機会がなかった。しかし、母親が病気になったこともあり、3ヶ月前に身体障害者療養施設に入所した。当初は施設の生活に戸惑いをみせていたSさんだが、最近では施設に慣れ、友人もでき、生活に活気が見られるようになった。Sさんの現在の状況は、食事は普通食、排便は浣腸により、排尿は膀胱ろうにより管理をしている。

【問題】
現在のSさんの可動な動作に関する次の記述のうち、正しいものを一つ選びなさい。
   1 .
座位での移動
   2 .
首を動かすこと
   3 .
肘を曲げること
   4 .
寝返り
   5 .
つまみ動作
( 介護福祉士国家試験 第21回(平成20年度) 形態別介護技術 問115 )
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この過去問の解説 (3件)

30
頸髄損傷(C4損傷)では、首を動かせる他に、肩甲骨の挙げ下げのみです。

付箋メモを残すことが出来ます。
25
正解は2です。頸髄損傷(C4損傷)は首を動かす、肩甲骨の上げ下げは可能ですが、その他の動作については介助が必要です。また首を動かすことは可能でも肘を曲げることは出来ません。

14
正しいものは2です。

C4損傷の状態は、四肢麻痺、全介助、目や頭を動かすことは可能、横隔膜による自発呼吸可能、移動は電動車いすといったものです。

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