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介護福祉士の過去問 第26回(平成25年度) 障害の理解 問91

問題

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Fさん(55歳、男性)は、1年前に筋委縮性側索硬化症(amyotrophic lateral sclerosis : ALS)と診断された。以前よりも、両上下肢の筋力低下が進み、日常生活にも介助が必要となってきた。現在は、壁を伝いながら、妻の介助でどうにか歩行は可能である。からだを起こすと血圧が低くなり呼吸が苦しくなるため、「何もしたくない」と自宅の中だけで過ごすことが多い。介護職の対応として、最も適切なものを1つ選びなさい。
   1 .
血圧低下を治療する。
   2 .
妻に病状の進行を説明する。
   3 .
人工呼吸器の装着を促す。
   4 .
安楽な体位を工夫する。
   5 .
運動・体操を指導する。
( 介護福祉士国家試験 第26回(平成25年度) 障害の理解 問91 )
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この過去問の解説 (3件)

46
正解は 4 です。

1:介護職は専門的知識を必要とした治療行為を行う事は出来ません。

2:病状の診断やその説明は医療職が行わなければなりません。

3:人工呼吸器をつけるかどうかは医療職の判断が必要です。

5:からだを起こすだけで血圧低下・呼吸困難を訴える人に対して安易に運動や体操をさせると病状を悪化させてしまう事があります。

付箋メモを残すことが出来ます。
20
正解は 4 です。

介護職として対応すべきことは、4の安楽な姿勢を工夫することです。1~3は医療行為であり、介護職員では対応・判断はできません。また、5は血圧が低くなり呼吸がしにくくなっている現状で指導することは、状態の悪化を招くので適切ではありません。

9
正解は④です。
①~③は医師などの医療従事者が行うものです。
⑤は日常生活の中でも呼吸の苦しさを訴える人に対し体を動かす運動・体操を指導することは状態悪化につながり、最悪の事態を引き起こす原因にもなる行為です。

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