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介護福祉士の過去問 第26回(平成25年度) 総合問題 問116

問題

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次の事例を読んで、問題について答えなさい。
〔事例〕
Lさん(80歳)は、妻(75歳)と二人暮らしである。半年前に脳梗塞(cerebral infarction)を起こし、左片麻痺が残った。時間をかければ、着脱や洗面など、身の回りのことができる。現在、要介護1で、週1回訪問介護(ホームヘルプサービス)を受けている。妻は、70歳ころから軽い心不全(heart failure)がくり返し起きるため、屋内での生活が中心となっている。
Lさんは、自分でできることは自分でやりたいと思っているが、妻は夫の世話は自分の役割と思って、Lさんが自分でできることでも世話をしてしまう。
Lさんはお風呂が好きで、脳梗塞(cerebral infarction)を起こす前は、毎日、湯船につかっていた。しかし、自宅の浴槽の縁が浴室の床から遠く、妻の介助では、湯船につかることができないために、退院後はシャワーを使用していた。Lさんは「在宅生活を続けながら、週1回でも湯船につかりたい」と訪問介護員(ホームヘルパー)に話している。

[問題]
Lさんの「在宅生活を続けながら、週1回でも湯船につかりたい」という希望をかなえるための介護保険のサービスとして、次の中から最も適切なものを1つ選びなさい。
   1 .
訪問リハビリテーション
   2 .
居宅療養管理指導
   3 .
訪問看護
   4 .
特定施設入居者生活介護
   5 .
通所介護
( 介護福祉士国家試験 第26回(平成25年度) 総合問題 問116 )
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この過去問の解説 (3件)

44
正解は 5 です。

通所介護では、看護師を含めた複数の職員や身体機能が低下した人でも利用出来るような浴槽がある為「湯船につかりたい」という希望を叶えることが出来ます。

選択肢にはありませんが、バスボードやリフトなどの福祉用具を使えば、訪問介護員でも自宅のお風呂に入れる介助が可能なので、福祉用具導入という助言も良いでしょう。

付箋メモを残すことが出来ます。
11
正解は 5 です。

自宅での介護がもっとも難しいのは、入浴です。
介護技術が必要なのはもちろんのこと、自宅の浴室環境が良くない場合が多いからです。
在宅生活を続けるのであれば、通所サービスである通所介護や通所リハビリテーションを利用し、入浴するのが良い方法です。

1.2.3.入浴の介護は受けられません。

4.入所サービスのため、適切ではありません。

9
正解は5です。
この中で最も適切なサービスは通所介護になります。
通所介護での入浴は職員の見守りや介助のもと入浴することが出来るため、安心して湯船につかることにもなります。

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