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介護福祉士の過去問 第27回(平成26年度) 介護の基本 問20

問題

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施設利用者の生活の質(QOL)を重視した介護福祉の実践として、最も適切なものを1つ選びなさい。
   1 .
利用者の身体的側面だけでなく、心理的・社会的な面も含む支援を行う。
   2 .
利用者の生活時間を職員の業務時間に合わせる。
   3 .
利用者が疲れないように食事時間は1時間と定める。
   4 .
利用者の居室環境の整備を最優先する。
   5 .
利用者のニーズは画一的なものとして支援する。
( 介護福祉士国家試験 第27回(平成26年度) 介護の基本 問20 )
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この過去問の解説 (3件)

25
正解は1です。
「孤立化」や「無力感」といったものもQOLに影響します。
WHOのQOL調査票でも身体、心理、社会、環境といった側面からチェックしていきます。
心理的・社会的な面の支援も大切です。

他の選択肢については以下のとおりです。
2→規則正しい生活は必要ですが、職員の業務時間に合わせることは利用者本位の考え方から逸脱しています。よって不適切です。

3→利用者によって、物を飲み込むのに時間がかかる方や、消化機能の関係で1日3食ではなく、1回の摂取量を少なくし、複数回という場合もあります。一様ではないため不適切です。

4→「最優先」という部分が誤りです。まず、利用者の身体面、心理面のほうが優先されます。

5→利用者によってニーズが異なるため不適切です。

付箋メモを残すことが出来ます。
11
正解は 1 です。

2:集団生活なのである程度生活時間を合わせてもらうことはありますが「職員の業務時間」に合わせることは不適切です。

3:会話を楽しみながら食べたい、ゆっくりと噛んで食べたいなど、一人一人食事時間が異なるため、時間を定めることは適切とは言えません。

4:居室環境の整備は重要な事ですが、利用者の状況によっては最優先事項となりえない場合があります。

5:利用者のニーズは、画一的ではなく、一人一人異なるため、それぞれにあった支援をすることが大切です。

8
正解は 1 です。

介護士は身体的な面だけでなく、心理的な面や精神的な面にも配慮した支援を行なう必要があります。

2.職員主体で利用者の生活時間を考えるのは不適切です。

3.食事時間を決める必要はありません。利用者にあわせて時間を考えるべきです。

4.居室環境の整備は大事ですが、最優先とは言えません。

5.一人ひとりにあった支援を行なう必要があります。

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