過去問.com - 資格試験の過去問 | 予想問題の解説つき無料問題集

介護福祉士の過去問 第30回(平成29年度) コミュニケーション技術 問28

問題

このページは問題閲覧ページです。正解率や解答履歴を残すには、 「条件を設定して出題する」をご利用ください。
[ 設定等 ]
コミュニケーションがより円滑になるように開かれた質問をする目的として、最も適切なものを1つ選びなさい。
   1 .
初対面の利用者と会話を始めるときに緊張をほぐすきっかけをつくる。
   2 .
話す気分になれなくて口数が少ない利用者と会話を続ける。
   3 .
漠然としていて伝わらない利用者の考えを明確にする。
   4 .
重度の認知症(dementia)でコミュニケーション能力が低下している利用者から情報を得る。
   5 .
利用者の繰り返す同じ話を一旦止める。
( 介護福祉士国家試験 第30回(平成29年度) コミュニケーション技術 問28 )
このページは問題閲覧ページの為、解答履歴が残りません。
解答履歴を残すには、
条件を設定して出題する」をご利用ください。

この過去問の解説 (3件)

53

正解は「漠然としていて伝わらない利用者の考えを明確にする。」です。

選択肢1. 初対面の利用者と会話を始めるときに緊張をほぐすきっかけをつくる。

開かれた質問をする目的として適切ではありません。

選択肢2. 話す気分になれなくて口数が少ない利用者と会話を続ける。

相手の気持ちを無視した行為であり、不適切です。

選択肢3. 漠然としていて伝わらない利用者の考えを明確にする。

開かれた質問は「はい」や「いいえ」といった択一の質問ではなく、相手が自由に答えることが出来る質問を言います。

開かれた質問をされることで相手は意見を言いやすくなります。

選択肢4. 重度の認知症(dementia)でコミュニケーション能力が低下している利用者から情報を得る。

重度の認知症でコミュニケーション能力が低下した方は自由に自分の意見を表現することが難しく、

開かれた質問がコミュニケーションを円滑にすることにはつながりません。

選択肢5. 利用者の繰り返す同じ話を一旦止める。

開かれた質問は相手の話を止める為に行なうものではありません。

付箋メモを残すことが出来ます。
19

正解は「漠然としていて伝わらない利用者の考えを明確にする。」です。

開かれた質問をするということは、相手に安心感を与え話しやすい環境づくり、質問を掘り下げて答えやすい環境づくりをすることが大切です。

そのためにも受容はコミュニケーション技法の中でも大切です。

17

正解は「漠然としていて伝わらない利用者の考えを明確にする。」です。

開かれた質問は、相手が思いや考えなど様々なことを自由に答えることができる質問です。

その反対に 閉ざされた質問は「はい」「いいえ」で答えられる質問の事で、質問する側の得たい情報だけを得ることが出来ます。

選択肢3. 漠然としていて伝わらない利用者の考えを明確にする。

より円滑にするには開かれた質問で自由に自分の思いを表現してもらい、より深い情報を得ることが大切です。

問題に解答すると、解説が表示されます。
解説が空白の場合は、広告ブロック機能を無効にしてください。
他のページから戻ってきた時、過去問ドットコムはいつでも続きから始めることが出来ます。
また、広告右上の×ボタンを押すと広告の設定が変更できます。
この介護福祉士 過去問のURLは  です。
付箋は自分だけが見れます(非公開です)。