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介護福祉士の過去問 第30回(平成29年度) 総合問題 問125

問題

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次の事例を読んで、問いに答えなさい。

〔事例〕
Fさん(21歳、男性、身体障害者手帳1級)は、大学1年生(18歳)の時に通学中の交通事故により両大腿切断術(りょうだいたいせつだんじゅつ)を受けた。その後、Fさんは19歳の時に大学を中退して、就労の社会経験がないまま、20歳の時に障害者支援施設に入所した。
現在、訓練中は両足に義足を装着し、2本の杖(つえ)を使用して歩行できる状態である。また、自動車の運転免許取得に向けて取り組み、社会復帰を目指している。訓練以外では車いすを使用しており、日常生活は自立している。

Fさんは、車いすに長時間乗ったままで過ごさないように留意している。その理由として、最も適切なものを1つ選びなさい。
   1 .
関節の拘縮予防
   2 .
骨の変形予防
   3 .
神経麻痺(しんけいまひ)の予防
   4 .
腱(けん)の断裂予防
   5 .
筋組織の壊死予防(えしよぼう)
( 介護福祉士国家試験 第30回(平成29年度) 総合問題 問125 )
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この過去問の解説 (3件)

43
最も適切なものは1です。

拘縮は身体を動かさない状態が続くことで、徐々に起きていくものです。長時間座っていると使わない関節や筋肉があるため、これが心配されます。

付箋メモを残すことが出来ます。
24
正解は1です。
車椅子に長時間座ることで関節の拘縮や褥瘡が起きるといわれています。車椅子だけでなく長時間同じ姿勢でも同じことが起こるので気を付ける必要があります。

17
1.正
拘縮の予防と筋力の強化が重要となり、車椅子に長時間座ることは屈曲拘縮の原因になります。

2.誤
車椅子に長時間座っても骨が変形することはないため誤りです。

3.誤
車椅子に長時間座っても神経麻痺が起きることは無いため誤りです。

4.誤
車椅子に長時間座っても腱が断裂することはないため誤りです。

5.誤
車椅子に長時間座っても筋組織が壊死することはないため誤りです。

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