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介護福祉士の過去問「第41967問」を出題

問題

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次の事例を読んで、問題について答えなさい。

〔事例〕
Jさん(女性)は、介護福祉士養成施設の学生である。Jさんは、希望していた障害児入所施設で実習をすることになった。この実習では、障害特性を理解して、介護実践の在り方を学ぶだけではなく、個別支援計画(介護計画)作成と実施、評価までの介護過程の展開を学ぶことになっていた。
Jさんは、対象となる利用者としてK君(15歳、男性)を担当することになった。
K君は重度の脳性麻痺(のうせいまひ)(cerebral palsy)がある。K君が2歳の時に両親は離婚して、母親が一人でK君を育てていた。母子の生活は困窮していた。K君が9歳の時に、母親はK君を施設に入所させることを希望し、この施設に入所することになった。現在K君は、言語による意思の疎通は困難であり、座位が保持できる程度である。また、てんかん(epilepsy)の発作(強直間代発作)が時々みられるが、重積発作ではない。

Jさんは、K君の支援計画作成に責任を持つ職員に計画作成の注意点などを聞きたいと、実習指導者に相談した。
K君の支援計画作成に責任を持つ職員として、正しいものを1つ選びなさい。
 1 . 
生活支援員
 2 . 
児童自立支援専門員
 3 . 
サービス提供責任者
 4 . 
児童発達支援管理責任者
 5 . 
相談支援専門員
( 介護福祉士国家試験 第31回(平成30年度) 総合問題 )

この過去問の解説(2件)

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1.×
 生活支援員とは、障害者や障害児を支援する施設において、食事や入浴等の日常生活上の支援等を行う職員のことを言います。
 個別支援計画の作成に責任を持つ立場ではありません。
 
2.×
 児童自立支援専門員とは、窃盗などの非行問題を持つ児童等が入所する児童自立支援施設において、その児童が社会的な自立ができるよう、生活や学習等の指導を行う職員のことを言います。
 個別支援計画の作成に責任を持つ立場ではありません。

3.×
 サービス提供責任者は、訪問介護事業所において、介護支援専門員が作成したケアプランを基に、訪問介護計画の作成等を行う立場であるため、個別支援計画の作成に責任を持つ立場ではありません。
 
4.○
 児童発達支援管理責任者は、障害児入所施設や放課後等デイサービス事業所等において、障害児一人ひとりの特性に合わせた個別支援計画を作成し、その計画を基に適切な支援を行うことができるよう管理する立場であるため、個別支援計画の作成に責任があります。

5.×
 相談支援専門員は、相談支援事業所等において、障害者及びその家族の相談に対応し、障害福祉サービス等利用計画の作成や地域生活への移行及び定着に向けた支援等を行います。
 個別支援計画の作成に責任を持つ立場ではありません。
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1の生活支援員は、利用者さまに直接支援をする職員なので、この問題では、対象となりません。

2の児童自立支援専門員は、不良行為をする児童・家庭環境やその他の環境によって支援が必要な児童に対して入所・通所させて指導・自立支援・生活支援を行う専門なので、対象外です。

3のサービス提供責任者は、訪問介護事業所での役職なので対象外です。

4正解です。

5の相談支援専門員は、障害のある人が自立した日常生活や社会生活を送れるように、全般的な相談支援をする人なので、対象外です。
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