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介護福祉士の過去問 第33回(令和2年度) 人間関係とコミュニケーション 問4

問題

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Bさん(80歳、男性)は、訪問介護(ホームヘルプサービス)を利用しながら自宅で一人暮らしをしている。最近、自宅で転倒してから、一人で生活をしていくことに不安を持つこともある。訪問介護員(ホームヘルパー)がBさんに、「お一人での生活は大丈夫ですか。何か困っていることはありませんか」と尋ねたところ、Bさんは、「大丈夫」と不安そうな表情で答えた。
Bさんが伝えようとしたメッセージに関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
   1 .
言語メッセージと同じ内容を非言語メッセージで強調している。
   2 .
言語で伝えた内容を非言語メッセージで補強している。
   3 .
言語の代わりに非言語だけを用いてメッセージを伝えている。
   4 .
言語メッセージと矛盾する内容を非言語メッセージで伝えている。
   5 .
非言語メッセージを用いて言葉の流れを調整している。
( 介護福祉士国家試験 第33回(令和2年度) 人間関係とコミュニケーション 問4 )
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この過去問の解説 (3件)

36

正解は4番です。

訪問介護員(ホームヘルパー)Bさんに、「お一人での生活は大丈夫ですか。何か困っていることはありませんか」と尋ねたところ、Bさんは、「大丈夫」と不安そうな表情で答えた。→言葉(言語)では大丈夫だと言っているが、顔の表情(非言語)は不安そうな顔をしていると書いてあるので、言葉で言った事と顔の表情は同じ気持ちや考えではないことが分かります。よって、「言語メッセージと矛盾する内容を非言語メッセージで伝えている。」が最も適切な回答になります。

付箋メモを残すことが出来ます。
21

正解は、4です。

言語メッセージはBさんの「大丈夫」という言葉、非言語メッセージはBさんの不安そうな表情を指しています。

1.大丈夫という言葉を、不安そうな表情で強調してはいません。そのため、不正解です。

2.大丈夫といいながらも、不安そうな表情をしており、相反する内容となっています。補強していないので、不正解です。

3.大丈夫という言葉も伝えています。そのため、不正解です。

4.大丈夫という言葉と、不安そうな表情は矛盾しています。正解です。

5.不安そうな表情は言葉の流れを調整していません。そのため、不正解です。

10

最も適切なものは4です。

問題文に『「大丈夫」と不安そうな表情で答えた』とあります。

不安そうな表情は非言語メッセージですが、

本当に大丈夫であれば、少なくとも不安そうな表情は見せないはずです。

よって4が適切です。

他の選択肢については以下のとおりです。

1.不適切です。

先に述べた通り、言語メッセージと矛盾する内容の非言語メッセージです。

2.不適切です。

先に述べた通り、矛盾する非言語メッセージです。

3.不適切です。

「大丈夫」と言葉にしています。

5.不適切です。

先に述べた通り、矛盾する非言語メッセージです。

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