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運行管理者(貨物)の過去問 平成28年度 第2回 実務上の知識及び能力 問43

問題

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一般貨物自動車運送事業者が事業用自動車の運転者に対して行う指導・監督に関する次の記述のうち、適切なものは「適」を、適切でないものは「不適」を選びなさい。なお、解答にあたっては、各選択肢に記載されている事項以外は考慮しないものとする。

大雨、大雪、土砂災害などの異常気象時の措置については、異常気象時等処理要領を作成し、運転者全員に周知させておくとともに運転者とも速やかに連絡がとれるよう緊急時における連絡体制を整えているので、事業用自動車の運行の中断、待避所の確保、徐行運転等の運転に関わることについては運転者の判断に任せ、中断、待避したときに報告するよう指導している。
   1 .
   2 .
不適
( 平成28年度 第2回 運行管理者試験(貨物) 実務上の知識及び能力 問43 )
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この過去問の解説 (3件)

16
正解は、 2. 不適 です。
問題文は、不適切です。

運行管理者は、その業務、役割の中に、異常気象時において、
乗務員に対する必要な指示その他輸送の安全確保のための措置を講ずる。とあります。
問題文の中にある運行の中断、待機所の確保、徐行運転等の運転に関わることなどを含め、乗務員の判断に任せることは誤り、適切な判断ではないです。

付箋メモを残すことが出来ます。
4

②不適が解答となります。

大雨、大雪、土砂災害などの異常気象時の措置については、異常気象時等処理要領を作成し、運転者全員に周知させておくとともに運転者とも速やかに連絡がとれるよう緊急時における連絡体制を整えているので、事業用自動車の運行の中断、待避所の確保、徐行運転等の運転に関わることについては運転者の判断に任せ、中断、待避したときに報告するよう指導している。

青字部分に誤りがあります。

異常気象・天災による対応については運転者と運行管理者が密に連絡を取り、運行管理者が最終の判断をします。

またインターネットであったり、報道などから情報収集することも必要な対応となります。

0

運転者の指導や監督について、問題を見ながら解説していきます。

選択肢1. 適

誤りです。

異常気象その他の理由などで輸送の安全の確保に支障をきたす恐れがあるときは、乗務員に対する適切な指示その他の輸送の安全を確保するために必要な処置を講じなければならない

運転に関わることを全て運転者の判断に任せてしまうことは、適切ではありません。

選択肢2. 不適

正しいです。

運転者に運行の全てを任せるのは、適切ではありません。

まとめ

運転者に運行の全てを任せるのではなく、しっかり指導や監督をする必要があります。

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