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運行管理者(貨物)の過去問 令和元年度 第1回 道路交通法関係 問23

問題

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道路交通法に定める第一種免許の自動車免許の自動車の種類等について、次の記述のうち、正しいものを2つ選び、解答用紙の該当する欄にマークしなさい。なお、解答にあたっては、各選択肢に記載されている事項以外は考慮しないものとする。
   1 .
大型免許を受けた者であって、21歳以上かつ普通免許を受けていた期間(当該免許の効力が停止されていた期間を除く。)が通算して3年以上のものは、車両総重量が11,000キログラム以上のもの、最大積載量が6,500キログラム以上のもの又は乗車定員が30人以上の大型自動車を運転することができる。
   2 .
準中型免許を受けた者であって、21歳以上かつ普通免許を受けていた期間(当該免許の効力が停止されていた期間を除く。)が通算して3年以上のものは、車両総重量が7,500キログラム以上11,000キログラム未満のもの、最大積載量が4,500キログラム以上6,500キログラム未満の準中型自動車を運転することができる。
   3 .
運転免許証の有効期間の更新期間は、道路交通法第101条の2第1項に規定する場合を除き、更新を受けようとする者の当該免許証の有効期間が満了する日の直前のその者の誕生日の1ヵ月前から当該免許証の有効期間が満了する日までの間である。
   4 .
普通自動車免許を平成30年4月10日に初めて取得し、その後令和元年5月21日に準中型免許を取得したが、令和元年8月25日に準中型自動車を運転する場合、初心運転者標識の表示義務はない。
( 令和元年度 第1回 運行管理者試験(貨物) 道路交通法関係 問23 )
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この過去問の解説 (3件)

35

以下、選択肢ごとに解説します。

選択肢1. 大型免許を受けた者であって、21歳以上かつ普通免許を受けていた期間(当該免許の効力が停止されていた期間を除く。)が通算して3年以上のものは、車両総重量が11,000キログラム以上のもの、最大積載量が6,500キログラム以上のもの又は乗車定員が30人以上の大型自動車を運転することができる。

正しいです。文章の通りです。

選択肢2. 準中型免許を受けた者であって、21歳以上かつ普通免許を受けていた期間(当該免許の効力が停止されていた期間を除く。)が通算して3年以上のものは、車両総重量が7,500キログラム以上11,000キログラム未満のもの、最大積載量が4,500キログラム以上6,500キログラム未満の準中型自動車を運転することができる。

誤りです。

文中にある車両総重量7,500~11,000キロ未満

最大積載量4,500~6,500キロ未満とは中型自動車を指します。 

選択肢3. 運転免許証の有効期間の更新期間は、道路交通法第101条の2第1項に規定する場合を除き、更新を受けようとする者の当該免許証の有効期間が満了する日の直前のその者の誕生日の1ヵ月前から当該免許証の有効期間が満了する日までの間である。

正しいです。

運転免許証を持っている方には身近な話題と感じられると思います。 

選択肢4. 普通自動車免許を平成30年4月10日に初めて取得し、その後令和元年5月21日に準中型免許を取得したが、令和元年8月25日に準中型自動車を運転する場合、初心運転者標識の表示義務はない。

誤りです。

準中型免許を取得して1年は初心運転者標識(初心者マーク)を

付けなければいけませんので、今回のタイミングでは表示義務があります。

付箋メモを残すことが出来ます。
16

正解は1,3です。

※道路交通法は「道交法」と略させていただきます。

1:正しい

道交法85条により正しいです。

2:誤り

道交法85条によると、「中型免許」を受けた者であって、21歳以上かつ

普通免許を受けていた期間が通算して3年以上のものは、車両総重量が

7,500キログラム以上11,000キログラム未満のもの、最大積載量が

4,500キログラム以上6,500キログラム未満の「中型自動車」

運転することができるとされています。

本文では、「準中型免許」ではなく「中型免許」の内容のため誤りとなります。

3:正しい

道交法101条第1項により正しいです。

4:誤り

準中型免許を取得後、1年未満の者が準中型自動車を運転する場合

自動車の前後面に初心運転者標識を表示しなければなりません。

例外として普通免許を取得してから2年以上が経過して、

準中型免許を取得した場合は、初心運転者標識の表示義務はありませんが、

本文の場合は、普通免許を取得してから2年以上経過していないため、

該当しないことになります。

よって、初心運転者標識の表示義務がありますので、誤りとなります。

よって、正解は1,3となります。

5

道路交通法に定める自動車免許の種類に関する問題です。

なんとなくは知っていても運転することのできる車両総重量となると難しくなります。

選択肢1. 大型免許を受けた者であって、21歳以上かつ普通免許を受けていた期間(当該免許の効力が停止されていた期間を除く。)が通算して3年以上のものは、車両総重量が11,000キログラム以上のもの、最大積載量が6,500キログラム以上のもの又は乗車定員が30人以上の大型自動車を運転することができる。

正しい。

記述の通りとなります。

車両総重量11トン以上、最大積載量6.5トン以上又は乗車定員30人以上の

自動車は大型免許で運転することが出来ます。

選択肢2. 準中型免許を受けた者であって、21歳以上かつ普通免許を受けていた期間(当該免許の効力が停止されていた期間を除く。)が通算して3年以上のものは、車両総重量が7,500キログラム以上11,000キログラム未満のもの、最大積載量が4,500キログラム以上6,500キログラム未満の準中型自動車を運転することができる。

誤りです。

記述は中型免許及び中型自動車についてのものとなっています。

中型免許を受けた者であって、21歳以上かつ普通免許を受けていた期間

(当該免許の効力が停止されていた期間を除く。)が通算して3年以上のものは、

車両総重量が7,500キログラム以上11,000キログラム未満のもの、

最大積載量が4,500キログラム以上6,500キログラム未満の

中型自動車を運転することができる。

選択肢3. 運転免許証の有効期間の更新期間は、道路交通法第101条の2第1項に規定する場合を除き、更新を受けようとする者の当該免許証の有効期間が満了する日の直前のその者の誕生日の1ヵ月前から当該免許証の有効期間が満了する日までの間である。

正しい。

記述の通りとなります。

運転免許証の有効期間の更新期間は、道路交通法第101条の2第1項に規定する場合を除き、

更新を受けようとする者の当該免許証の有効期間が満了する日の直前のその者の

誕生日の1ヵ月前から当該免許証の有効期間が満了する日までの間である。

問題では「有効期限が満了」する日までとありますが、

仮に「誕生日まで」とあれば、有効期限は満了する誕生日の1ヶ月後までなので不正解となります。

選択肢4. 普通自動車免許を平成30年4月10日に初めて取得し、その後令和元年5月21日に準中型免許を取得したが、令和元年8月25日に準中型自動車を運転する場合、初心運転者標識の表示義務はない。

誤りです。

準中型免許を取得後1年間は準中型自動車を運転する場合に限り

初心者標識の表示義務があります。

まとめ

準中型車両とは、車両総重量3.5トン以上7.5トン未満。

最大積載量が2トン以上4.5トン未満の自動車です。

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