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管理栄養士の過去問 第28回 臨床栄養学 問122

問題

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傷病者のエネルギー必要量に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
   1 .
ベッド上安静時には、身体活動レベル(PAL)として1.7を用いる。
   2 .
間接熱量測定値は、ストレスによる影響を含む。
   3 .
広範囲熱傷では、エネルギー代謝が低下する。
   4 .
リフィーディング(refeeding)症候群予防には、高エネルギー食とする。
   5 .
ハリス-ベネディクト(Harris-Benedict)の式では、身長は用いない。
( 第28回 管理栄養士国家試験 臨床栄養学 問122 )
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この過去問の解説 (3件)

17
正解は、2です。

1.ベッド上安静時には、身体活動レベル(PAL)として1.1~1.2を用います。

2 . 〇

3 . 広範囲熱傷では、エネルギー代謝が上昇します。
エネルギー代謝量は、安静時の1.5~2.0倍となります。

4 . リフィーディング(refeeding)症候群予防には、高エネルギー食は避けます。

5 . ハリス-ベネディクト(Harris-Benedict)の式は、性別、身長、体重、年齢を用いて計算します。

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11
正解:2

関節熱量測定値はストレスによる影響を含みます。

1.ベッド上安静時には、身体活動レベル(PAL)として1.1〜1.2を用います。

3.広範囲熱傷では、エネルギー代謝は亢進します。安静時に比べて1.5〜2倍高くなります。

4.リフィーディング症候群とは栄養不良が継続している場合に急激な栄養補給を行うことで起こります。特に多く見られるのが低リン血症です。他に低カリウム血症、低マグネシウム血症等も見られます。そのため高エネルギー食は避けるべきだと考えられます。

5.ハリスベネディクトの式では男性は[66.47+(13.75×体重(kg))+(5.0 ×身長(cm))ー( 6.76×年齢)]×活動係数×ストレス係数、女性は[BEE=655.1+(9.56×体重(kg))+(1.85 ×身長(cm))ー( 4.68×年齢)]活動係数×ストレス係数で求められます。よってハリスベネディクトの式では身長を用います。

8
正解は 2 です。

1:ベッド上安静時には、身体活動レベルとして1.1~1.2を用います。

3:広範囲熱傷では、エネルギー代謝は亢進します。

4:リフィーディング症候群とは、飢餓状態で急激な栄養投与を行った結果、血管内から細胞内に糖や電解質が急激に移行し、低リン血症、低マグネシウム血症、低カリウム血症を起こす状態のことです。高エネルギー食は適しません。

5:ハリス-ベネディクトの式では、性別、身長、体重、年齢、活動係数、ストレス係数を用います。

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