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管理栄養士の過去問 第28回 公衆栄養学 問149

問題

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公衆栄養活動の考え方に関する記述である。正しいのはどれか。2つ選べ。
   1 .
疾病を有する者に対する治療の支援を第一の使命とする。
   2 .
集団を構成する個人は対象でない。
   3 .
地球生態系への影響を考慮する。
   4 .
ヘルスプロモーションの考え方を重視する。
   5 .
ハイリスクアプローチでは、社会全体への働きかけを行う。
( 第28回 管理栄養士国家試験 公衆栄養学 問149 )
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この過去問の解説 (3件)

10
正解は 3と4 です。

公衆栄養学とは、公衆衛生の視点で、集団(または個人)の健康問題が栄養上のいかなる因子に基づくのか、問題解決のためにどうあるべきかを明らかにして、疾病の一次予防及び健康の維持・増進を図るために必要な知識と技術に関する学問です。

社会全体へ働きかける方法や環境整備をポピュレーションアプローチといいます。それに対して、危険度がより高い個人に対してその危険度を下げるよう働きかけをすることを、ハイリスクアプローチといいます。

付箋メモを残すことが出来ます。
4
正解:3、4


1.公衆栄養活動では一次予防を第一に考えます。疾病を有する者に対する治療の支援は三次予防にあたります。

2.集団を構成する個人も対象となります。

5.ハイリスクアプローチとはより高いリスクを持っている人に絞り込み、危険因子を削減することによって疾病予防をすることです。社会全体への働きかけを行うのはポピュレーションアプローチになります。

4
正解は、3と4です。

1 . 公衆栄養では、一次予防が第一です。疾病に関する支援は、三次予防に当たります。

2 . 集団を構成する個人も対象となります。

3 . 〇

4 . 〇

5 . ハイリスクアプローチでは、より高い危険度を有する人々に対して、その危険因子を削減することによって疾病を予防する対策のことをいいます。
社会全体への働きかけを行うことは、ポピュレーションアプローチです。

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